例えば、親が離婚して母子家庭で、いつも寂しさを感じていた。または、母親との関係が悪かったなど・・。子供の頃の家庭環境は、大人になっても影響するのです。

子供の頃、満足に愛情を受けてこなかったせいで、大人になっても自分の心の隙間を埋めるものを探してしまう・・。その結果、彼氏に依存してしまうのです。子供のころからの寂しさを恋愛で埋めようとしてしまうんですね。

こんな女性に対しては、初めは男性は「守ってあげたい」と感じ、そばにいてあげたくなります。だけど付き合いが深まるうちに重たく感じてしまい、結局別れてしまうパターンが多いです。

そんな失恋をしてしまうと余計に精神が不安定になり、さらに次の恋愛に依存してしまうのです。

5.彼氏が途切れたことがない

依存しやすい女性は特定の彼氏というよりも、恋愛そのものに依存している傾向にあります。そのため、もし彼氏と別れてしまったら、すぐに次を探そうとします。

彼氏に依存する女性は、「彼氏がいないと、どうしたらいいのかわからない!」という不安を常に抱えています。それはその彼氏が大好きなのではなく、1人で生きていける強さがないから。

ですので、付き合っている時は「○○くん大好き!」と言いつつも、別れたらすぐに次の男性を見つけます。その結果、彼氏が途切れることがないのです。

6.別れる時に泥沼化する

彼氏に依存する女性は、付き合っている時はいつでも相手への愛情表現がたっぷりです。また、男性から見ると頼りなくて守ってあげたい雰囲気もあるので、うまくいっている時は彼氏ととても仲良しでいられます。

だけど、そういう女性は精神的に不安定なのも特徴です。嫉妬に駆られたり喧嘩したりすると、怒り狂ってかなり荒れる傾向にあります。常に「彼氏に見捨てられたらどうしよう・・」という不安を抱えているので、すぐに泣いたり鬱っぽくなるのです。

そしてもし彼氏から「別れよう」言われたら、簡単にはOKしません。泣いてすがって引きとめようとしたり、猛烈に怒り出したり、ひどい時には「別れるなら死んでやる!」と脅すことも・・。

男性からしてみると、かなりの脅威です。だけど、彼女としては自分が捨てられる危機なので、引き止められるならなんでもしようと捨て身になってしまうのです。

7.嫉妬深い

いつも自分に自信がなくて、人に見捨てられる不安が強い。だから彼氏に依存してしまう・・。そんな女性の多くは、とても嫉妬深いのも特徴です。

自分に自信がある女性なら、彼氏に依存しませんし、嫉妬もしません。「私は愛されている」と思うからこそ、相手を信頼する余裕があるんですね。

だけど、依存しやすい女性は精神的に不安定な人が多いので、彼氏のそばに女の影が見えると激怒します。ただの同僚や友達なのに、「浮気相手?」「あの子が好きなの?」と疑い、勝手に被害妄想を抱き、彼氏に対して怒り狂う・・そんなこともしばしばです。