この『恋に落ちるタイミング』は、普段何とも思っていなかった人を大切な人に変えるためのきっかけが必要になります。何らかのきっかけが恋愛スイッチをONにするのです。

この恋愛スイッチがONにならなければ、何とも思っていない同僚や冴えない先輩は、いつまで経っても恋愛対象外のままなのです。

4.告白のタイミング

告白のタイミングは、成功するかどうかに関わらず、その後の恋愛に大きな影響を与えます。

相手との距離が十分に縮まっていなかったり、相手に恋人がいるのに告白しても高い確率で失敗するでしょう。そんな時は焦らずに二人の時間を重ねたり、相手が別れるのを待つことも重要です。

だからと言って、慎重になり過ぎてもいけません。いつ告白してもいい関係なのにモタモタしていたら、相手を不安にさせてしまうだけでなく、恋のライバルが現れることも・・。

その他にも、相手が受験前や就職前、転勤前や仕事に追われている時など、告白するのに適さないタイミングがあることも覚えておきましょう。告白のタイミングを決して軽視してはいけませんよ。

恋愛のタイミングが悪いシチュエーション4つ

恋愛のタイミングの重要性を様々な角度から紹介してきましたが、納得できましたか?次は恋愛のタイミングが悪いシチュエーションを具体的に紹介します。

1.忙しいときに限って、好きな人ができる

恋愛モードになった途端、急に仕事で昇格したため多忙になってしまった。恋愛したくても受験に差し掛かってしまったため勉強に集中しなくてはいけなくなったなど、自分の気持ちはあるのに状況によって行動できない時があります。

恋愛モードになるタイミングがあと一年早かったら・・。あんなに時間があってダラダラしていたのに、何で今になって好きになったんだろう・・。

いつでも恋愛できる状況の時に限って気分が乗らないなんてことは良くあることです。まぁ、人を好きになるタイミングなんてコントロールできないから仕方がありませんが。

2.お互い好きになる時期がずれて結ばれない

ずっと昔から友達以上恋人未満の関係を続けている男女っていますよね?幼馴染みだったり、地元が同じで青春時代を共に過ごしたのに、お互い好きになるタイミングがすれ違って、結局結ばれることなく大人になってしまうことは珍しくありません。

14歳のバレンタインに告白しようと思ったら、彼に好きな人がいたのでやめた。17歳の誕生に花火大会に誘おうと思ったら、彼女が別の男性から誘われてイイ感じだった。20歳になって今度は女性の方が好きになったときに、彼には彼女がいた・・。

こんな感じで結ばれそうで結ばれずに時が過ぎていく・・。どこかでタイミングさえ合えば、絶対に幸せなカップルになれたのに・・。