4.空気を読めない時がある
純粋な人は疑うことを知りません。他人の言ったことをその通りに受け取る、ある意味バカ正直なところがあります。
大人になると、「相手の言葉をそのまま受け取らない」というのがコミュニケーションでの暗黙の了解になります。
例えば、「また食事に行こう!」と誰かを誘った時、「また是非!」という答えは、大抵の場合「もう誘わないでほしい」という意味が隠れた社交辞令だったりもします。
純粋な人は、そんな言葉の裏に隠れた本当の意味を読み取るのが苦手です。ある意味空気が読めない人たちなんですね。恋愛における微妙な気持ちの変化などを察知するのが苦手なので、恋の駆け引きができなかったり、微妙な距離感を保つことができないのです。
5.結婚前提でお付き合いが始まる
純粋な人の恋愛は、いつでも真剣なものです。ですので大人になると、付き合う前から結婚を意識し始めます。結果として、お付き合いは結婚前提のものになるのです。
特に若い男性の多くは、「結婚なんて重たい」「まだ遊んでいたい」と考えがちです。一方で純粋な人は、「恋人とはずっと一緒にいたい」と考え、「ずっと一緒にいるためには、結婚だ!」という結論になるのです。
結婚というのは配偶者に対して責任や義務が生じる、ある意味で自由を奪うものです。だけど、心が純粋だとそういう損得勘定で結婚を考えないんですね。ですので、純粋な気持ちで結婚に対して夢を持てるのです。
6.2人の将来を夢見がち
純粋な人は、恋人を深く愛するあまり、その将来まであれこれ妄想してしまう傾向にあります。純粋だからこそ、何かと思い込みが激しいという欠点もあるんですね。
付き合う前から、「この人と結婚したらどんな感じだろう?」と妄想し始め、いざ付き合いだしたら結婚前提で、「来年までに結婚して、子供は○人で、家はここに建てて・・」なんて勝手に夢を見てしまうのです。
自分の中でだけ想像しているならいいのですが、純粋な人は暴走することもあります。相手が何も言っていないのに、結婚の段取りをつけ始めて、相手をドン引きさせてしまうこともしばしばです。
だけど純粋な人の場合、あくまでも恋人を深く愛しているからこその行動なのです。
7.恋や自分に酔ってしまう
純粋な人は恋愛や人間関係に熱いのが特徴です。何かと熱意があるのはいいことですが、裏を返せばそれは自分に酔いやすいということでもあります。
客観的&冷静な目線を持てる人ならそうでもないのですが、純粋すぎると周りが見えなくなることがあるのです。例えば、恋愛している自分に酔って、ポエムのようなメールを恋人に送ってドン引きさせてしまうなど、何かと痛い行動をとってしまいます。