生活が乱れると精神も乱れやすくなります。まずは生活の乱れを直すことから始めましょう。

4.スポーツで汗を流す

妄想癖に悩んでいるのでしたらスポーツで汗を流してみるのもいいでしょう。スポーツをしている時は妄想する暇なんてありません。スポーツ独特の汗は、爽快感があって気持ちがいいものです。

スポーツで汗を流した後は、チームメイトとご飯に行ってリラックス。帰ってからも疲れているので、夜はすぐに眠れます。スポーツをしている時だけではなく、一日通して妄想する暇が無いのです。

もし、球技や集団スポーツが苦手な人ならマラソンはどうでしょう。市民マラソンが多数開催されているので参加は簡単です。そこでは沿道の声援や給水場のボランティアとの触れ合いがあります。そして何よりマラソンは疲れる!余計なことなど考えている暇なんてありません。

また、スポーツで疲れると疲れた体を回復させようとして、睡眠が深くなる利点もあります。睡眠は精神にとって重要なもの。スッキリ目覚めることで精神にも好影響を与えます。

健全な精神は健康な肉体に宿る。こんな言葉もあるぐらいです。試しにスポーツ始めてみませんか?

5.掃除する

妄想してしまうのは暇だからではありませんか?妄想癖の人が家でヒマしてしまうのは危険です。かと言って何もやることがない・・。ならば掃除をしましょう。暇を潰せてきれいになるので一石二鳥です。

  • トイレの掃除
  • 家の前の道の清掃
  • 時間がある時は公園でゴミ拾い

もちろん自分の部屋を掃除することも大切です。しかし、このような周りに役立つような掃除ならよりいいでしょう。

妄想癖は心の問題です。掃除は会社の研修などでもよく採用されるもので、目的はきれいにすることだけではありません。トイレ掃除などは特にそうですが、嫌な仕事である掃除をやることで心を鍛えることができるのです。

掃除することできれいにするのは道や便器だけではありません。自分の心をピッカピカにしましょう。

6.ストレスを避ける

妄想癖はストレスが原因でなることが多いです。仕事のストレスや恋愛のストレス・・。世の中には様々なストレスがあります。そんなストレスから逃げるために、妄想の世界に行ってしまうのです。

仕事ならば人間関係で嫌な思いをしてしまう人がいるものです。そんな人と無理に付き合ってもいいことはありません。酷くなると、「あの人のせいで・・」「あの人がいつも嫌がらせをしてくる・・」なんて被害妄想を持ってしまうかもしれません。