事情があって離婚を経験し、今は一人で子育てに奮闘中のシングルマザー。もう恋なんてしないと決めていたのに、最近恋愛したい気分に・・。そんなシングルマザーのために、今回は恋愛したいシングルマザーが覚悟しておくことを紹介します。

1.シングルマザーの恋愛は世間の目が厳しい

理由はどうあれ、シングルマザーは結婚に失敗しています。その結果、一生懸命一人で子供を育てています。周りからは応援されたり励まされたりすることも多いでしょう。

例えば、幼稚園のお迎えに仕事で遅くなったとき、幼稚園の先生の反応はどうですか?「お母さん大丈夫ですよ。」「あまり無理をしないでくださいね。」などと優しい言葉をもらうこともあるでしょう。

また、ママ友が「お迎え代わってあげるよ。」と助けてくれることも。一人で一生懸命頑張っているシングルマザーだからこそ、周りは優しく接してくれるのです。そんな頑張り屋なシングルマザーに、彼氏の影が見えると周りの態度が急変することも・・。

本当に仕事で遅くなったのに、「もしかしたら、彼氏と遊んでいたから遅れたんじゃないの?」なんて幼稚園では思われて「時間厳守でお願いします!」とピシャリと言われたり、ママ友は明らかに好奇の目で見てくることも。

最悪の場合、「何だか○○ちゃん最近元気がないけど、あの彼氏に虐待されてるんじゃない?」「そういえば、痣があったかも?」なんて根も葉もない噂を流されることすらあるのです。

シングルマザーが恋愛をするなら、今まで以上にやるべきことをやらなくてはいけなくなるでしょう。

2.子供最優先だから独身時代のように恋愛できない

シングルマザーが恋愛をしたいなら、子供を最優先にすることを忘れてはいけません。子供のいない頃のような恋愛はできないことを覚悟してください。

例えば、彼氏に会いたいからと夜遅くに会いに行くなんてことは子供がいるためできません。また、彼氏が突然お泊りを求めてきても、独身時代のように即OKなんてできません。

さらに子供が幼稚園に行ってる間や実家へお泊りだからとデートの約束をしていたのに、子供が病気になって急にキャンセルになることも多々あるでしょう。こんな時に、「なんでせっかく楽しみにしてたのに!子供のせいで恋すらできない!」なんて間違っても思ってはいけません。

女であることは間違いないですが、その前にママであることを自覚してください。そして、それを理解したうえで愛してくれる男性を見つけないといけないのです。変な男につかまってしまったら、あなただけでなく子供にまで影響が出てしまいますからね。

3.シングルマザーであることを付き合う前に伝える

シングルマザーの恋愛で避けては通れないのが、彼氏にシングルマザーである事実を伝えることです。

例えば、彼氏が初めからシングルマザーである事実を知ったうえで好きになってくれたのなら問題はありません。しかし、その事実を知らずに恋人同士になってしまった場合は、彼氏に事実を告げるのには勇気が必要になってきます。

「もしかしたら、シングルマザーだとわかったら振られるかもしれない。いつ本当のことを言おうか・・」と悩んでいるうちに、どんどんタイミングを失うでしょう。