『配属部署が異動になった』とします。自分に自信がある人は、前向きな昇進への一歩と捉えるでしょう。また新しいことにチャレンジするきっかけにもなり、新しい人付き合いも始まります。新しい環境で仕事ができることを喜ぶはずです。

しかし、自分に自信がない人は、異動をネガティブに捉えます。

  • 前の部署で私が役に立たなかったから・・
  • また一から仕事を覚えて、人間関係を作るなんて憂鬱で仕方ない
  • もしかしたら、私は会社に必要ないのかな?

そんなところまで行き着いてしまうのです。何でもネガティブに捉えてしまうのが、自分に自信がない人の大きな特徴です。

5.自分の良いところが思いつかない

誰にでも長所と短所があります。よく面接でも、長所と短所を問われることが多いです。

普通の人は自分の良い所と悪い所を把握し、自己分析しているものです。しかし、自分に自信がない人は、自分の良い所が思いつきません。自分の短所は何個でも思い浮かぶのに、長所が全く出てこないのです。

長所が全くない人間なんていません。まずは自分の誇れること、自慢できることを探してみましょう。

6.人前に出ることが苦手

自分に自信がない人は、人とのコミュニケーションも苦手です。自分を表現することが苦手なので、人との会話の仕方もわからないのです。そのため、人前に出ることがとても苦手です。

自己紹介をしたり、発表やプレゼンをするようなことは大嫌い。出来る限り目立たずに、こっそりと生きていたいと願うのです。そのため、就職先も接客業や営業よりも、PCに向かってもくもくと作業するような仕事を好む人が多いです。

7.猫背で目線が定まらない

自分に自信がない人は、その自信のなさが見た目にも表れます。自信のある人は、自分を主張して生きています。背筋を伸ばし、大股で自信を持って歩きます。人の目を真っ直ぐに見て話すこともできます。それは自信の表れでもあるのです。

一方、自信のない人は、自分を目立たせないように生活しています。そのため、意識せずとも背筋が曲がり猫背になっているのです。

小さな歩幅でチョコチョコと目立たないように歩きます。人と話す時も自信がないので、人の目を真っ直ぐ見れません。目線がキョロキョロと動き、挙動不審な動きになってしまうのです。

自信があるかどうかは、第一印象でもばれてしまう程、姿勢や目線によく表れてしまうものなのです。まずはその見た目から改善することをお勧めします。