時には「泣いたり弱音を吐いても無駄」と自分や他人に厳しく、「人は人、自分は自分」と切り捨てることもある。そんな姿を、「ドライな人だな」と評価されることもあります。

「しっかり者」と思われる反面、時には「強すぎて可愛くない」とも言われてしまう・・。そんなデメリットもあるんですね。だけど、賢い女性はそんな他人の評価にはふりまわされません。そういうぶれない賢さが、人から頼りにされるのかもしれませんね。

賢い女の恋愛テクニック5つ

賢い人は、仕事や人間関係だけでなく、恋愛でも上手に知恵を発揮しています。そのため、賢い女性は恋愛もうまくいきやすいのです。それでは賢い女性の恋愛テクニックを紹介します。

1.男の前で上手にバカなふりをする

男性はプライドが高い生き物なので、内心「自分よりも優秀すぎる女は嫌だ」「妻が自分より稼いでいたら屈辱だ」なんて考えていたりするものです。本当に賢い女性は、そんな男心も熟知しています。

例えば会話の中で、男性が何かうんちくを披露しようとしている時。たとえ知っていることでも、「えっ、知らなかった!○○くんって物知りなんだね」と下手に出ることができるのです。

いつもは冷静で知的な女性でも、必要な時は積極的に騒いで盛り上げて、馬鹿な役ができる・・。賢い女性は、男性の気持ちを理解し、常に自分が何を求められているか自覚できているんですね。

2.決して出しゃばらずに男を立てる

賢い女性は仕事でも優秀で、よく稼いでいる女性が多いです。だけど、男性が「女性には自分を立ててもらいたい」という気持ちがあることもよくわかっています。そのため、仕事やデートで男性と一緒にいる時は決して出しゃばりません。会議の時に敢えて発言をせず、他の男性に華を持たせたり。

また、たとえ彼氏の方が年収が低くても、レストランなどでは必ず会計は男性にしてもらいます。そしてお店を出た時に、そっとお金を手渡すことができるのです。

優秀だからと言ってなんでも自分でしようとせず、ここぞと言う時には男性に頼ることができる。それがモテる賢い女性のテクニックです。

3.上手に距離感を保つ

いい恋愛をするためには、なんと言ってもほどよい距離感が重要です。相手のことが好きだからと言って、「いつも一緒にいたい!」という態度ではすぐに飽きられてしまいます。かと言って、他人行儀すぎても2人の距離は縮まりません。

賢い女は、恋愛においていい感じの距離感を心得ています。彼氏に対して素直に「大好き」という態度をとりつつも、お互いの仕事や趣味、友達も尊重できる。だからこそ、彼氏べったりにならずに済むのです。

ほどよい距離感がとれていれば、お互いに依存することもなく、いつでも新鮮味のある関係でいられます。そのため、賢い女性は恋が長続きしたり、男性に深く愛されるんですね。

4.ほどよく甘え、ほどよく自立

自立している女性は知的でかっこよく見えますが、精神的に強すぎると「可愛くない女だ」と思われてしまいます。また、男性は女性に対していつも強くありたいと思っているもの。そのため、自分を頼ってくる女性の方が可愛く見えるのです。