そんな相性の合わない両親といることにイライラが増し、旦那の実家に行くことが苦痛に感じてしまうのです。

5.雪国で物理的に辛い

旦那の実家そのものではなく、その環境に行きたくない理由がある場合もあります。例えば、東京に住んでいる人が北海道の雪国に行く。これは体力的にも精神的にも辛いものです。

寒さに慣れていない人が、数日間雪国で過ごすのは苦痛を感じます。年に数回でも旦那の実家に行く季節になると、その雪国の寒さを思い出し行きたくないと体が反応してしまうのです。

他にも暑すぎる地域、虫が多い地域、とにかく遠い場所など。物理的に行くことが辛いと感じる場所にある場合も、旦那の実家嫌いになってしまうのです。

6.義理姉や義弟夫婦がうざい

旦那の実家には、旦那の両親だけが住んでいるとは限りません。もしかすると旦那の姉や妹、旦那の兄や弟、そしてその家族も同居していることもあるでしょう。そうなるとやっかいなのは、旦那の両親よりもこの義理の兄弟姉妹たちです。

いちいち突っかかってきたり、何でも比較して勝負しようとしてきたり、嫌みを言ってきたり・・。年齢も近いだけに、そのうざさは大きいでしょう。親族なので悪い顔もできずにストレスだけがたまります。

義理の両親だけならいいのだけれど、いつもいる義理の兄弟姉妹がうざいために旦那の実家にいくのが憂鬱と答える人も多いのです。

7.何をして良いかわからない

自分の実家に行くと、座ってテレビを見ていればご飯を用意してくれて、食べ終わればくつろいで過ごすことができます。久々の実家で口うるさくいう両親も少ないので、のびのびと羽を休めるでしょう。しかし、旦那の実家であればそうは行きません。

旦那のお母さんが台所に立てば、あなたもお手伝いに行かなくてはいけないでしょう。食べ終われば率先して後片付け。一泊するのであれば、お風呂や寝床の準備、朝ご飯の支度とやることは盛りだくさんです。

しかし、自分の家ではないので何をどこまでして良いのか戸惑いますね。かといって何もしないわけにもいかず、そのバランスはとても難しいのです。何をして良いのかウロウロしてしまう自分が嫌で、旦那の実家を嫌いになってしまうのです。

8.趣味を押し付けられる

義理の両親は、息子家族が来てくれたことが嬉しく、様々な話をするでしょう。楽しかった話、自慢話、どうでもいい話、趣味の話。それをあなたは笑顔で聞きます。そうすると今度はその趣味を押し付けてくる義理の両親もいます。

手作りアクセサリーにはまっている義理母から、アクセサリーをもらい褒めたら一緒に作ろうと言いだしアクセサリー作りが始まったり、風水にはまっている義理母から風水の本や壺をもらい、家に飾るように言われることも・・。

囲碁にはまっている義理父から、囲碁の魅力を語られたときに、「楽しそうですね」と言ったら、一緒にやろうと言われて無理矢理囲碁の勉強をさせられる・・。