興味を持って人の話に耳を傾けるため、話している人も気分良く話し続けることができるでしょう。しかし、自分の話となると上手くできずに黙り込んでしまいます。

これは言いたくないということではなく、ただ単に話すことが苦手なのです。いつも人の話をニコニコと嫌な顔せずに聞いている聞き上手な人には、秘密主義の人が多いといえるでしょう。

3.一人でいる時間が好き

秘密主義の人は、悩みや悲しみを全て一人で解決することができます。人に話して解消していくのではなく、自分一人でゆっくり考え整理をして受け止めることができるのです。

だからこそ、考える時間が常に欲しいと思っています。一人でいる時間を大切にしたいと思っているのです。

  • 家に一人でいる時間
  • カフェで一人くつろぐ時間
  • 美味しいものを一人で堪能する時間

このお一人様タイムと寂しいと思わず、むしろのびのびと楽しみます。この一人時間があるからこそ、秘密主義でも悩みを抱えることなく生活しているのでしょう。

4.他人と距離を置いている

秘密主義の人の心理で、過去のトラウマや人への不信感、また詮索されたくない気持ちもあることを紹介しました。

秘密主義の人は、自分以外の人と深く関わることが苦手です。そのため、いつも他人と距離を置いています。話していても、どこかで1枚壁があるような感覚があるのです。そこに踏み込もうとするとバリアを張られてしまうような、そんな人なのです。

他人と距離をおくことで自分を守っている。そんな性格が特徴として見られます。

5.自己主張が苦手

自己主張が得意な人に秘密主義な人はいません。自分を主張することが得意なので、いつどんな時でも自分のことを聞いてほしいと思っているからです。

自分の主張や思い、自分の考えや行動、その全てを周囲の人に理解してほしいと思っているからこそ、自己主張をするのでしょう。

一方で秘密主義な人は、自分を主張することが苦手です。むしろ好きではありません。いつも控えめで、後ろから人の話を聞いているようなタイプなのです。

元々の自己主張が苦手で控えめな性格が、秘密主義にさせてしまったのかもしれません。