そうではなく、自分の考えには自信があるけれど、自分と違った考えがあるのも当然。そうやって自分の個性は自分の個性、人の個性は人の個性と受け入れることができる人は、多くの人から好感を抱かれるでしょう。

自分と違った意見を頭ごなしに否定しないように気を付けるだけで、周りの反応は大きく変わるかもしれませんね。

5.一人でも何でもできる

一人では何もできず、友達など複数人と同じことをしないと嫌だという人がいます。これは個性ぶっていても、決して個性的な人とは言えません。

個性的な人とは、どんな格好でもどんな意見でも、それを一人で発言し行動できる人でなければ認められません。例え一人でも、それを自分の個性として自信を持って言動できる人は、人から見ていても好感が持てます。その強さが個性的な人が好かれる特徴になるのです。

一人でできないことであれば、それは個性とは呼べないでしょう。

個性的な人の嫌われる特徴5つ

続いて個性的であるがゆえに、人から嫌われてしまう人の特徴を紹介します。

1.間違った個性を発揮している

個性が迷子になってしまっているのか、何か大きな勘違いをしているのか・・。個性的という言葉を勘違いしている人がいます。勘違いしているのに、それに気が付かずに自分は個性的なのだとアピールしているような人は、人から敬遠されてしまうでしょう。

また、自分の長所や短所を理解せず、ただ個性的になろうとしている人には無理があり、その人に似合わない方向に走ってしまいます。そんな迷走している人は誰からも認められず、勘違いしている人として嫌われてしまうでしょう。

2.自分大好きナルシスト

個性的な人には、自分のことを好きな人が多いです。それは悪いことではありません。しかし、その自分大好きということをあからさまにアピールしていると、ただのナルシストになってしまいます。

  • こんな格好している自分大好き
  • こんな個性的な自分を皆見て
  • もっと注目して

このような気持ちが全面に出てしまっているのでしょう。一緒にいても面倒になり、そのナルシストぶりに人は引いてしまうのです。

3.人の個性を理解できない

100人いれば、100人の個性があります。その人らしさが個性となるので、同じ個性の人はいないでしょう。しかし、人の個性というのを受け入れることも理解することもできない人がいます。