自分の考えや意見、言動とは違うことをしている人を見ると悪い評価ばかりをしてしまうのです。「あの人なんか変わっているね」と自分を棚に上げて、人の個性を潰そうとします。

このようなタイプの人は、決してその人がどんなに素敵な個性を持っていようとも、人からは嫌われてしまうでしょう。

4.人と協調することができない

個性的な人の中には、人と行動することを嫌う人がいます。なんでも一人でできるからこそ、人と協力して何かを行うことを面倒に感じてしまうのです。また個性的であるあまり、人の考えを理解することができずに協調することができません。

しかし、いくら個性的とはいえ、人と協力しあうことは時には必要です。それができずに一人でいることが格好いいと思っているような人は、人から嫌われてしまいます。気が付くと一人でできるのではなく、一人きりになってしまうでしょう。

5.流行にながされる

個性的とは、ぶれない自分らしさです。周囲の人が何をしていようと、世の中で何が流行っていようと、それに流されるようでは個性的とはいえません。

  • 個性的な自分をアピールしているのに、すぐに流行りものに乗ってしまうような人
  • 自分の個性がぶれて、人の意見に流されてしまうような人
  • 憧れの人の真似ばかりしていて、それを自分の個性だと言っているような人

このような自分らしさもないのに、個性的だと言っているような人は、その薄っぺらさから人に嫌われてしまいます。

自分も人も受け入れる器が必要

個性的な人の好かれる特徴と嫌われる特徴を紹介しました。個性的な人は、自分らしさを貫いている人というイメージがあります。しかし、その自分らしさを貫くという原点には、まず自分自身を受け入れることが必要なのです。

そして、その上で人のことも受け入れる器もなくてはいけません。この二つを兼ね備えていることが、好かれるか嫌われるかを分けるのです。

興味がある方は、みんなから愛される女性になろう!人に好かれる方法9つも併せてご覧ください。