3.仕事や経歴に嘘があった

仕事や経歴に嘘があった場合も、婚約破棄になる理由の一つです。誰だって好意を持った相手にはいい印象を持ってもらいたいでしょう。しかし、それが間違った方向へ行ってしまうと、自分を良く見せようと嘘をついてしまいます。

  • 大学に行っていなかったり、卒業した大学が違う
  • 有名な会社に勤めていると言って実は違う
  • 離婚歴

一度これらの嘘を言ってしまうと後には引けません。始めは付き合うために嘘を言っているのですが、いざ結婚が近くなると、「あんな嘘をつかなきゃ良かった」と後悔しています。そして借金と同じように、カミングアウトのタイミングを探っているのです。

また、婚約まで行くとお互いの家族に会ったりしますよね。すると会話の辻褄が合わなくなって嘘がバレてしまいます。いずれにしても、嘘はいつかバレるものです。婚約のタイミングで嘘がバレてしまうと、気持ちが結婚に向きませんからね。

許せる嘘なら許してしまう

男と女が付き合う以上、大なり小なり隠し事はあります。婚約した相手の嘘が発覚したら動揺するでしょう。ただ、一度冷静になってください。嘘の大きさによりますが、許せる範囲なら許してしまった方が賢明ですよ。

結婚後に影響が出るような嘘なら考え物ですが、過去のちょっとした嘘なら目くじらを立てる必要はありません。とは言っても、許しにくい嘘もありますよね。そんな時は、次のポイントで判断しましょう。

  • 嘘を自己申告したか?
  • 騙そうとした嘘なのか?
  • 悪質な嘘か?

これらのポイントを考慮して、総合的に判断しましょう。

4.他にも女がいた

彼氏と婚約破棄になってしまう理由には、他の女の存在もあるでしょう。浮気性な性格の男性は多くいます。例え婚約が決まったからといって、それが急に治るわけではありません。

また、婚約後に過去のことが発覚することもあります。これでは先が思いやられますよね。

女がいた時期で判断する

「浮気は絶対許さない」という性格の女性なら関係修復は無理です。しかし、「裏切られたのはショックだけど、まだ好きだから迷っている」という人なら、どうやって判断すればいいのか分からず混乱しているはずです。

そんな時は、一つの基準として婚約時に女がいたのかどうかで判断してみてください。浮気性な男性に多くを求めてはいけませんが、流石に婚約時に浮気していたのでは今後が不安です。