こんな誘い方をしてくる男性は、女性のことをある意味舐めています。「ちょっとおだてていい気にさせれば、ホテルにもついてくるだろう」と軽く見ているんですね。ですので、こんな誘い方には、毅然とした態度で応じましょう。

「はいはい、褒めても何も出ませんから」とクールに流す

たとえ褒められても、相手の思うツボにならないことが大切です。何を言われても軽く流しましょう。「そんなに褒めても何も出ませんよ」「はいはい、わかってます」このように冗談めかしてクールに流せるといいですね。

だけど、いくら断っても食い下がってくるようなら、「もうしつこいから止めて!」とはっきり言いましょう。こういう誘い方をする男性に対しては、流されると危険です。思い通りにはならないという意思表示が大切です。

4.「いいじゃん、行こうよ」と無理矢理連れ込もうとする

中には無理矢理相手を引っ張っていくような、本当に強引な男性もいます。特にお酒に酔っぱらっていると、調子に乗ってしまうのかも知れませんね。でもここで流されて連れ込まれては大変です。

無理な相手には、とにかく嫌だという意思表示をしましょう。笑いながら「やめてよ〜」なんて言っていても、相手は喜んでいると勘違いしてしまうかも知れません。この場合は、人目や相手の気持ちなんて気にしないで、とにかく全力で拒絶しましょう。

大きな声を出して本気で拒否する

もし相手が力づくでしつこいなら、あなたも本気で拒否してください。必要なら大声を出したり、知らない人でもいいから助けを求めることです。

もし誘ってきたのが知り合いなら、「気まずくなりたくない」という思いもあるかも知れません。だけど流されて関係を結んでしまうと、一生後悔することにもなります。もし身の危険を察知したら、なんとか人目のあるところまで逃げることが大切です。

5.既婚者や上司からセクハラ気味に誘われた

中には、上司だったり年上だったり、上の立場から体の関係を強要してくるような卑怯な男性もいます。こんな男は、「若い女だったら、押せばいけるだろう」と舐めてかかっているのです。

こういうセクハラをしてくる男に対しては、はっきりと拒絶の態度を示してください。会社の上司や取引先など、断りづらい時もあるかもしれません。それでも曖昧な態度をとっていると、つけ込まれる可能性があります。

「奥さん(部長)に報告しますよ」とチクリ

ある程度の地位がある人なら、自分の立場を失うことを一番恐れます。そのため、既婚者から誘われた場合は、「奥さんに言いますよ!」と言えば、震え上がるはずです。また、上司に誘われたら、さらにその上の上司の名前を出すのもいいですね。

もし社内にセクハラの相談窓口があれば、そこに相談してみることも検討してみましょう。相手が何回もしつこく誘ってくる場合は、1人で抱え込んでいないで第三者に相談することが大切です。

6.初デートの最後に「まだ帰りたくない」

気になる人との初デート。普通に食事して終わるのかな?と思ったら、なんとホテルに誘われた・・。こんな時、困ってしまいますよね。気になる人だから断って傷つけたくもないし、でもまだ心の準備ができてない・・。