こうすれば、相手もうすうす「社交辞令だったんだな・・」と気が付いてくれるはずです。この方法なら、はっきり断る気まずさがありません。だけど、誘ってくれた相手にとっては、かなり残酷でもあります。

誘いを受けてくれたと喜んでいたら、その後音信不通になって、ガッカリする・・結構辛いですよね。ですので、「この人は、ほんとにどうでもいい!むしろうざい!」という相手にだけ使うのがオススメです。

6.「その日法事があるんだ」

法事は何かをサボるのに定番の言い訳です。お葬式や49日、1周忌など、家族にとってはかなり大切な行事ですよね。そのため、「法事だからごめん」と言われたら、それ以上無理に誘ってくる男性はまずいません。

だけど、両親や兄弟などあまりに近い相手を設定すると、相手もかなり気を遣ってしまいます。かと言って、祖父母を勝手に死んだことにするのも何だか忍びないですよね。「親戚の法事で、地元に帰らないといけないんだ」など、少しぼかした言い方がいいかもしれません。

7.「家族の大切な予定があるの」

家庭というのはとてもプライベートなものです。そのため、デートを断りたい時は、「家族の予定でちょっと外せなくて・・」と伝えれば、良識的な大人ならそれ以上聞いてこないはずです。

もし、「じゃあ別の日ならどう?」と聞かれたら、「ちょっと家庭内がバタバタしてるから・・」と意味ありげに言いましょう。そうすれば、相手としては追求しづらいです。

仮に「何があったの?」と聞かれても、「家庭内のことだからちょっと・・」と誤魔化しておきましょう。しつこく聞いてくる相手には、「プライベートなことだから聞かれたくない」とはっきり言ってしまうのも一つの手です。

8.「うちの猫の介護しなくちゃいけなくて・・」

介護問題は深刻な問題です。そのため、「介護しないといけないんです・・」と言えば、大抵の相手はデートをあきらめてくれるはず。だけど、「お母さんが寝たきりで」なんて言ったらなんだか大事になってしまいますし、嘘をつく罪悪感もありますよね。

そこでオススメなのは、「ペットが年老いてて、ずっとそばにいてあげないといけない」と断ることです。「うちの猫ちゃんが・・」なんて言えば、猫に詳しくない男性なら、「そうなんだ、大変だね」としか返せないはず。

ただし、動物好きの男性に言うと、「可哀相!なんの病気なの?」「俺に何かできることある?」なんて、本気で同情してくる可能性があります。あまり動物に興味なさそうな男性に対して使いたいですね。

9.「じゃあ○○ちゃんも誘おうよ!」

デートに誘われたけれど、相手を恋愛対象として見られない。だけど、今まで通り仲良くしていたい・・。そんな時にぴったりな断り方があります。それは、「うん、遊ぼう!○○ちゃんも誘うね!」と明るく提案すること。

このような返事が返ってくると、大抵の相手は「俺はこの子の恋愛対象じゃないんだな・・」と気づいてくれるはずです。

もし相手が「2人きりで会いたい」なんて返してきても、「でもみんなで遊んだほうが楽しいよ!」とアピールしましょう。そうすれば相手もあきらめてくれるはずです。