そもそも振られ待ち男子は、もう気持ちが冷めています。ですので、本当に忘れてしまった可能性も高いです。また、覚えていたとしても、「もう冷めた」ということを示すために忘れたふりをしているのかもしれません。
イベントに力を入れるかどうか、それは男女の間で温度差があるものです。それでも、あまりにも彼氏がどうでもいい素振りを見せるのなら、それは危険信号かもしれません。
6.デートのプランが超手抜き
本当は彼女と別れたいと思っているのに、なかなか言い出せない振られ待ち男子。実はデートの時も、「めんどくさい」と思っています。
デートは何かとお金と労力がかかるもの。好きな人に対してなら頑張れるけれど、もう気持ちがなくなった彼女に対しては、気合いが入らないんですね。そのため、振られ待ち男子はデートのプランを手抜きします。
久しぶりに会えたのに、そのへんを適当にぶらぶらしているだけだったり、ディナーもファストフードで済ませたり。彼女の意見は無視で自分の買い物に付き合わせるだけだったりと、結構ひどいものです。
彼としては、ひどいデートで彼女が怒って帰ってしまうのを期待しているのでしょう。
7.「別れたいの?」と聞いてもはっきり答えない
彼氏の様子が変なので、「もしかして別れたいの?」と思い切って聞いてみた。それなのに、返事は「うーん」「わかんない」など、煮え切らない・・。もしくは「○○はどう思うの?」と聞き返してくる。一体どっちなのよ!とヤキモキしてしまいますよね。
振られ待ち男子はその名の通り、振られるのを待っています。それは自分から別れを切り出した時の罪悪感を背負いたくないから。自分が悪者になりたくないから、彼女に振ってほしいという他力本願なタイプなのです。
ですので、「別れたいの?」と聞いても、はっきりしないことが多いです。「別れたくない気持ちもあるのかな?」なんて期待すると余計辛くなるので注意しましょう。
8.愛情表現が全くなくなった
彼氏がなぜ振られ待ち男子になってしまうのか?それはもちろん、彼女への気持ちが冷めたからです。かと言って、彼女のことを嫌いになったわけではありません。だからこそ、「傷つけたくないし、彼女には言えない」と考え、振られるのを待ってしまうんですね。
振られ待ち男子は彼女のことを振らない一方で、愛情表現も全くなくなります。いくら優柔不断な彼でも、やはり嘘ついてまで「好き」とは言えないんですね。
9.スキンシップを拒否する
彼女と別れたいと思っている振られ待ち男子。当然キスなどのスキンシップは自然と減っていきます。それどころか、彼女からスキンシップしても、さりげなく拒否をします。
もう別れたい彼女とスキンシップしても、その気になれないというのも勿論あります。だけどそれ以上に、拒絶することで「俺の気持ちに気がついてくれ」と内心願っているのです。