感情の起伏が激しい人は、協調性が必要とされる職場では浮きがちです。だけど、1人でできるような仕事でなら、存分に力を発揮してとても優秀なことが多いのです。

5.女性の場合は生理周期に左右される

女性で感情の起伏が激しい人は、ホルモンバランスが感情に影響していることが多いです。つまり生理周期によって、機嫌のいい日と悪い日が分かれるんですね。

女性は大なり小なり、生理によって感情や体調を左右されるものです。「生理前中はやたら眠い」「生理前は憂鬱だけど、生理が来たら気分がすっきりする」なんていうのは、誰でも感じていることかもしれません。

だけど、生理周期にどれくらい左右されるかは、個人差があるものです。あまり変わらない人もいれば、周期によって鬱状態になってしまう女性もいます。感情の起伏が激しい女性は、そういうホルモンバランスに大きく影響されやすいのかもしれません。

感情の起伏が激しい人との付き合い方4つ

感情の起伏が激しい人と普通に付き合うと、振り回されるしストレスが溜まることが多いです。どのように付き合っていけば、うまく関係を築けるのでしょうか?一緒に確認していきましょう。

1.どんな時に機嫌が悪くなるか分析する

感情の起伏が激しい人は、本当に些細&意外なところで気分を悪くします。そのため、まわりの人は「えっ、なんで怒っちゃったの?」と戸惑うことが多いです。

だけど、感情の起伏が激しい人が怒る度に、「悪いことしちゃったかな」なんて気にしていても無駄です。機嫌を損ねてしまっても、あまり責任を感じないようにしましょう。

いつどんなことで機嫌を損ねたのか分析しておけば、彼らの怒りポイントがわかってくると思います。「次からそのポイントを刺激しないようにしよう」と気をつければ、付き合いが楽になるはずですよ。

2.少し距離を置いて付き合う

感情の起伏が激しい人とまともに付き合おうとすると、ただ振り回されてしまうだけです。意味のわからないことで勝手に怒られたり、悲しまれたり・・。その度に謝ったり機嫌をとろうとすると疲れてしまいますよね。

また、感情の起伏が激しい人は、気難しいので友達が少ない人が多いです。その割に「自分に注目してほしい!」という欲求も強い傾向があります。そのため、中途半端に優しくすると、懐かれたり付きまとわれたりする可能性大です。

ですので、感情の起伏が激しい人は、適度な距離感を保って付き合うのが一番です。突き放しすぎず、近寄りすぎず・・あまり深入りしてふりまわされないように注意しましょう。

3.ネガティブワードはさらっと流す

感情の起伏が激しい人は、落ち込む時も激しく落ち込みます。その度に周囲に「私なんてダメだ」「生きてるのが辛い」「もう死にたい」などなど・・そんなことを言われると、ついつい心配になってしまうかもしれません。

だけど、ネガティブな愚痴をまともに聞いていると、あなたまで気分が暗くなってしまいます。「悩み相談に乗ってあげよう」なんて気軽な気持ちで聞いてあげたら、どんどん重たい愚痴を一方的に吐いてくる・・。そんなの辛いですよね。