ただ、そんな片思いの相手が脈ありだと気付いたらどうでしょうか?自分の気持ちを押し殺したままでいられるでしょうか?当然、相手の既婚者も気持ちを押し殺しているはずです。その彼も脈ありだと気付けば・・。

このように、お互いの押し殺した気持ちを確認し合ったときに、一気に既婚者同士の恋愛になだれ込むのです。

既婚者同士の付き合い方あるある6つ

それでは次に、既婚者同士の恋愛に発展したカップルならではのあるあるを紹介します。

1.同じコミュニティー内では好き避け

一般的な好きだから避けてしまう好き避けとは違いますが、同じコミュニティー内で関係がばれないように敢えて関わらないようにする。これも一種の好き避けと言えるでしょう。

どちらかが未婚の場合だと、相手のパートナーに嫉妬したり、喧嘩中に困らせようとギリギリのコミュニケーションをとるケースがあります。された方は、周りの人間にばれないかヒヤヒヤものです。

ただ、お互いが既婚者だと、このような行動は絶対にしません。どんなに感情的になっても、受け入れられるリスクではありませんからね。そのため、同じコミュニティー内にいるときは、徹底して好き避けするのです。

2.食事はランチ

普通のカップルなら、食事と言えばディナーが一般的ですよね。しかし、お互い家庭がある既婚者同士の食事はランチが一般的です。理由は簡単。もし、一緒に食事をしていることがばれても言い訳しやすいからです。

「仕事の打ち合わせだよ」「相談に乗っていただけだよ。夜会うわけにもいかないし・・」と言えば、それ以上突っ込みようがありませんからね。

それにお互い自由なお金が少ない場合にも、ディナーよりランチの方が都合がいいのです。家庭を持つと一回のデートでも痛手になりますからね。また、家庭があると夕方から自由に出歩けないことが殆どです。

このような理由もあり、食事はもっぱらランチというのも既婚者同士の恋愛あるあるです。

3.LINEやメールで会いたいは禁止

恋愛の楽しみの一つに、文面での気持ちのやり取りがあります。LINEやメールで「最近全然会えてないね。早く会いたいよ・・」などと、気持ちを伝えあって盛り上がるのが一般的です。

ただ、既婚者同士の恋愛では、そのような文面を残すこと自体がリスクになります。パートナーにスマホを見せることがないから大丈夫だと思っていても、LINEを受信した際の画面を偶然見られて怪しまれることは十分に考えられます。

そのため、既婚者同士の付き合いには、LINEやメールなどの証拠が残りやすいやり取りは極力しないことがマナーです。多くのケースでは、家庭にいない時間に電話でやり取りしていることでしょう。