4.「仕事なんてこんなものだ」と割り切る

「仕事が毎日楽しくて、職場に行くのが楽しみ!」そんなふうに思える人は本当に一握りです。ほとんどの人が、毎日仕事に行くのが憂うつで、「できれば遊んで暮らしたい!」なんて思っているものです。ですので、「働きたくなくて当然だ!」と割り切ってしまうのもアリです。

人は働かないと生きていけません。だけど、結局仕事とは「嫌なことや面倒なことと引き替えにお金をもらう」という作業でしかありません。そのため、働くのが嫌な自分を責める必要はないのです。

仕事は仕事なんだと割り切って、プライベートを思い切り楽しめれば少しは楽になれますよ。

5.深刻な場合はクリニックへ

「働きたくないなんて、私はなんて怠け者なんだろう・・」そんなふうに悩んでしまうことはありませんか?だけどその「働きたくない」というのは病気の兆候かもしれません。下記のような症状があるなら、うつ病など心の病の可能性があります。

  • 食欲がない
  • 夜眠れない
  • 以前は楽しかった趣味などにも意欲が湧かない
  • 「死にたい」と思ってしまう

何か当てはまることがあれば、迷わず専門のクリニックに相談してみましょう。追いつめられている人ほど、自分のことを責めてしまいがちです。1人で抱え込んでいないで、他人に相談する勇気も必要です。

小さな工夫で毎日を楽しく

何かとストレスフルな現代社会、「働きたくない!」と思ってしまうのは、ある意味仕方のないことです。どうしても嫌なら思い切って転職したり、結婚したりと大きな改革が必要です。

だけど、憂うつな毎日でも、小さな工夫で案外楽しくなったりするものです。あまり無理しすぎず、なるべく毎日楽しく頑張れるといいですね。