一緒に働いていて、うんざりするような人っていますよね。では、実際に一緒に働きたくないと思われる人には、どのような特徴があるのでしょうか?あなた自身は、そんな人にはなっていませんか?そこで今回は一緒に働きたくない人の特徴を紹介していきます。

1.自分に甘く他人に厳しい

自分にも他人にも同じように厳しいなら納得できますが、自分に甘いくせに他人には厳しい人もいます。

  • 自分は平気で遅刻してくるのに、人の遅刻は1分も許さない
  • 自分はお喋りしているのに、人の無駄口は一言も許さない
  • 自分のミスは上手く誤魔化し、人のミスはことを荒立て指摘する

こんな人が職場にいては、働く気力すら失いそうですね。言っていることとやっていることが、まるで伴っていないのです。ましてやこんな上司がいたら、誰もついていかないでしょう。自分に甘く他人に厳しい人とは絶対に一緒に働きたくないですね。

2.人によって態度が違う

職場には様々なタイプ、そして様々な立場の人がいます。大切なのは誰と接するときも態度を変えることなく、礼儀正しく感謝の気持ちを持って接することです。しかし、それが誰にでもできるわけではありません。

中には、自分の損得ばかりを考えて人を識別している人もいるのです。

  • この上司には礼儀正しくする
  • この先輩は適当でいいや
  • このイケメン後輩には優しくしよう
  • この若い女子社員はこき使おう

相手によって、自分にどんな利益や不利益をもたらすのかを瞬時に判断するのです。そして利益センサーが反応した人には愛想を振りまき、そうでない人は邪険に扱います。その180度変わる態度は、対応される方も見ている方も嫌な気分にさせます。

こんな人と仕事をするのではストレスばかりが増える一方です。

3.自分のやり方絶対主義

仕事は勉強とは違います。必ず一つの正解があるわけではありません。頭がいいから、学歴があるから、できるというものでもありません。

100人いれば、100通りの考えがあり、それぞれのやり方があるでしょう。そこに絶対的な正解もなければ、絶対的な間違いもないのです。経験や知識を積んで学んでいくのが仕事です。しかし、頭でっかちになっている人は、自分のやり方が絶対だと信じています。

自分以外のやり方は間違っていると思っているため、常に見下して指摘してきます。「このやり方でないとダメだ」と主張を曲げないのです。

このように自分の仕事のやり方に自信を持ち、それを押し付けてくる人。また、他のやり方を全否定してくる人。こんな頭の固い自分絶対主義の人とは仕事したくないですね。