断られるということは、男性のプライドに少なからず傷を残します。その傷を少しでも浅くできるよう、相手の良いところを伝えて持ち上げて、ダメージを最小限に抑える気遣いをすることが大切なのです。

9.とにかく早く!シンプルに!

ここまでいくつか失礼にならない断り方を紹介してきました。その中でも、全てに当てはまる大切なことがあります。それは、とにかく早くシンプルに断ることです。

相手はお見合いをするぐらい結婚への意識が高い男性。もしダメなら、すぐにでも新しい出会いを求めたいはずです。散々またされた後に、「やっぱり、お断りします・・」と言われたらどう思うか?間違いなく「もっと早く言ってくれよ!」思うはずです。

そして断る際にダラダラ言い訳をするのもNGです。男性としては、さっさと次行くぞ!が本音です。結婚の目がなくなった女性からの長ったらし言い訳を伝えられても惨めになるだけです。

ここまで紹介したような、相手を気遣う一言を添えてシンプルに断ることを心がけてください。これはメールだろうが、手紙だろうが、間接的に伝える場合など、全てのケースで言えることですよ。

結婚への意識が高いからこそ気遣いが大切

お見合いとは、お互い結婚を意識した男女が結婚を前提にするもの。そのため、結婚への意識は非常に高いです。その相手を断るのですから、慎重に丁寧にお断りをしましょう。

また、二人だけの問題ではなく、お見合いを設定してくれた人への配慮や感謝、謝罪も必ず行うようにしてください。興味がある方は、運命の人の特徴と見分け方&占いやアプリで出会う方法23選も併せてご覧ください。