5.同じ方向を見ている

夫婦とは家族です。これから先も一生一緒にいる人です。そんな二人が違う方向を見ていたらどうなるでしょうか。進む先が変わり、二人の意見はまるで合わなくなります。

同じ方向を見て、同じ方向に進んでいくことのできる夫婦でありたいものです。例えば、子どもは何人ほしいか?マイホームは一軒家かマンションか?妻は仕事を続けるか?このような思い描く将来が同じであることも大切です。

夫婦二人三脚で、二人の目線が同じであり、同じ方向を見ている。そんな夫婦は憧れます。

6.生活の中で感謝の気持ちを忘れない

同じ家で生活をしていると、当たり前のことが当たり前になりすぎて、感謝の気持ちを忘れてしまうことがあります。やってくれたことに「ありがとう」と言う、そんな当たり前の言葉がだんだんなくなってしまうのです。

してもらうのが当たり前。やってもらうのが当たり前。するのが当たり前。そんな風になってしまうのは悲しいですね。

毎日仕事をして稼いできてくれる夫に感謝。そんな夫を支え、毎日家事をしてくれる妻に感謝。その気持ちを忘れずに、毎日のことでも「ありがとう」と言える夫婦は理想的です。

7.二人の時間を大切にしている

先ほどお互いの時間を大切にすることが条件の一つだと紹介しました。しかし、それぞれの時間ばかり充実していても、夫婦としては成り立ちません。やはり二人の時間を大切にできている夫婦は理想ですよね。

  • 子どもができて家族が増えても、両親と同居していても、夫婦だけの時間を持つ
  • 帰ってきて二人でテーブルに座ってお茶を飲みながら1日の話をする
  • 仕事の愚痴や弱音、ママ友の文句

1日生活しているだけで話題はたくさんあります。そんな何気ないことを二人で話すだけでいいのです。1日10分でも構いません。向かい合って二人の時間を大切に過ごしている夫婦は、いつまでも仲が良い理想の夫婦像となります。

8.言いたいことを言い合える

同じ屋根の下で生活していれば、気になることだって出てくるでしょう。その中には、我慢できることもあれば、我慢できないこともあります。そんな言いたいことをきちんと相手に言える関係は理想です。

もちろん、それがきっかけで大きな喧嘩になることもあるでしょう。イライラしてムカつくこともあるでしょう。それでいいのです。言いたいことをどんどん心にためるよるも、ずっと素敵な関係ではありませんか。

言われたら自分の言いたいことも言う。それが心をモヤモヤさせない方法です。もちろん全てのことを相手に言えば良いわけではありませんが、喧嘩を面倒だと思わずに言いたいことはきっちり言い合えること。それも理想の夫婦像です。

9.引きずらない

前項でも紹介したように、夫婦であれば喧嘩もするでしょう。イライラして八つ当たりしたり、気まずい空気になることだって、たまにはあるかもしれません。それでも翌日には気持ち良く「おはよう!」と挨拶できるそんな夫婦は理想的です。