同棲を始めることが憂鬱で面倒で、なかなか重い腰が上がらない・・。男性であれば誰しも少しは感じる気持ちかもしれません。

4.束縛されるのが嫌

同棲をすると、お互い一緒にいる時間が増えます。恋人と一緒にいることができるのは嬉しいですが、その反面自由な時間は減ってしまうでしょう。特に束縛を嫌う男性は、この自由がなくなることが嫌で同棲をしたくないと感じる人も多いです。

別々に生活をしていれば気にならないことも、一緒に生活をすると気になることが多くなります。

  • 「いつもより帰りが遅い。何してるのかな?」
  • 「終電までに帰るって言ったのに、まだ飲んでるの?」
  • 「晩御飯作ったのに、ご飯食べて帰るってどういうこと?」

つい彼女はこのようなことを言ってしまうようになるでしょう。それが目に見えている男性は、自由にご飯を食べて飲み会をする時間が奪われてしまうように感じて同棲を嫌がるのです。

5.新鮮さがなくなる

別々に生活をしていると、会っただけでもドキドキします。たまに一泊をすると新鮮な新婚気分を味わえて楽しめるでしょう。相手の良い部分だけを見ることができるのです。

しかし、同棲をするとその関係は変わります。一緒にいることが当たり前になるので、ドキドキや新鮮な気持ちはありません。またずっと一緒にいて、同じ家で生活をすることでお互いの嫌な部分も見えてきます。

それを乗り越えてこそ愛が深まるのですが、それを乗り越える覚悟がなかったり、恋愛のドキドキを楽しんでいたいと感じる男性は、同棲をして馴れ合ってしまうことが嫌なのです。

6.好きなことを好きにしたい

実家で暮らしていた人や一人暮らしをしていた人は、とにかく毎日が自由です。気が向いた時にご飯を食べて、気が向いた時にお風呂に入り、好きなことをして好きな時に寝ます。

何を食べようと、どんな格好で寝ようと文句も言われません。そんな自由に伸び伸びと毎日を送れるのは、面倒くさがりな男性にとっては最高の生活です。しかし、同棲をするとそんな自由なままではいられません。

彼女に合わせてご飯を食べて、お風呂に入って、寝なければいけないでしょう。休みの日でも昼まで寝ているなんてことは許されなくなります。朝早く起こされてしまうこともあるでしょう。

そんな生活を想像すると窮屈で仕方ないのです。毎日を決められてしまうことが嫌なのです。特にしっかりきっちりした彼女である場合は、その思いも強いことでしょう。好きなことを好きにしたい。その思いが同棲をとどめているのです。

7.そこまで彼女を好きでない

同棲するには、お互いの強い愛が必要です。あなたは彼氏のことが大好きで、ずっと一緒にいたいと思っているのでしょう。しかし、彼氏の方は、そうは思っていない可能性があります。