こんな場合だと、いくら好きでもためらってしまう人もいるでしょう。付き合いが深くなればなるほど、相手の家族との接点が増えます。結婚すれば、嫌な人たちとも家族として付き合っていかないといけない・・。そう考えて、恋人との別れを選ぶ人もいるのです。
5.借金がある
お金の問題はとても深刻なものです。どんなに仲がよくても金銭的なトラブルがあっただけで、関係にヒビが入るのはよくあること。そのため、いくら恋人でもお互いの給料は知らなかったり、貸し借りはあまりしないようにしたり・・。結構デリケートな問題なんですね。
そんな中で、借金があることを隠しておく男性も少なくありません。それがちょっとしたことで判明し、「なんで教えてくれなかったの?」と喧嘩になる・・。これでは信頼関係が崩れてしまっても仕方ないですよね。
また、借金癖というのは直らないものです。奨学金を返すために頑張って働いている、というならまだマシです。だけど、ギャンブルにお給料をすべてつぎ込み、足りなくなったぶんは消費者金融に頼る。また、知人に借りたお金も返さない・・。
こんな彼氏なら、どんなに好きでも別れてしまった方が正解かもしれませんね。
6.国際恋愛の壁を乗り越えられなかった
お互いに違うものを持っている相手だからこそ、引かれ合うものです。ですので、国境を乗り越えた国際恋愛だと、なおさら相手に魅力を感じてしまうのかもしれませんね。
ただ、国際恋愛は刺激が多い恋ですが、長く続くのはまれです。そもそも遠距離恋愛だったり、相手がいつか国に帰らなくてはいけなかったり。または、文化の差や価値観の違いで喧嘩が多くなったり・・。なかなか難しいものなんですね。
いくら好きでも、一緒に生きていくためには、やはり価値観が近いことが大切です。そういう意味で、国際恋愛はハードルが高いと言えるでしょう。
7.相手がバツイチ子持ちだった
たとえ相手がバツイチ子持ちでも、好きになったら関係ないですよね。付き合いたての頃は、「彼氏の子どもとも仲良くなりたい!」と思うかもしれません。
だけど、多くの人は付き合ううちに、相手との将来のことを考え始めます。そうなると、子持ちだとなかなか難しいのが現実です。「結婚して、新しいママになれるかな?」「赤ちゃんが産まれても、平等に愛せるかな?」と悩むことでしょう。
何よりも、いざ結婚となると両親が反対するパターンが多いです。お互いバツイチならともかく、初婚の娘なら、「子持ちの相手となんて結婚させられない!」と思ってしまうもの。その結果、破局するカップルもいるのです。
8.年齢差がありすぎる
今はあまり歳の差を気にする人は多くないようです。年上の彼氏に対して、「大人で素敵!」と感じたり、年下の彼女でも「お姉さんみたいで安心する」と慕われたり。歳の差があるからこそ、いいこともたくさんありますよね。
だけど今はよくても、やはり将来のことを考えると歳の差がネックになってくるものです。だんだん年老いてくる彼氏を見て、「彼氏が定年を迎えたらどうしようかな?」と不安になったり、両親から付き合いを反対されることも多いのです。