5.嫉妬深い

「勝ち組になりたい」そう強く思ってしまう女性は、嫉妬深いという特徴があります。人や自分を比べては、自分よりもいいものを持っている人を見ると、妬ましくなってしまう。だからこそ、「いい結婚をして他人に勝ちたい!」と思ってしまうんですね。

嫉妬というのは、ネガティブな感情の中で非常に強いものです。いくら幸せな人でも、嫉妬心を抱くと心が強く乱れてしまいます。また、嫉妬深い女性は男性にモテません。まずは嫉妬心を手放すことが、幸せな人生への一歩です。

6.男を条件で見てしまう

勝ち組専業主婦になりたい女性は、いつでも自分を勝ち組にしてくれる男性を探しています。具体的には、大企業に勤めていたり、エリートだったり、高収入・高学歴。背が高くて顔もイケメンならさらに理想的です。

ですので、勝ち組になりたい女性は、自然と男性を条件で見てしまいます。どこの会社に勤めているか、年収はいくらくらいか、どこの大学を卒業したのか、などなど。そういう基準で男性を比べて、優劣をつけてしまうのです。

だけど、品定めをするような態度は、案外男性にバレバレです。エリート男性の中には、「この子は一生働きたくなくて専業主婦になりたいから、俺にアプローチしてるんだろうな」と思う人もいるのです。

7.人と自分を比べてしまう

人生に勝ち負けはありません。もちろん外見の優劣や収入や学歴が高いか低いかなど、人を測る物差しは存在します。それでも、そんな表面的な基準では人の幸せは判断できないものなのです。

「勝ち組専業主婦になりたい!」と思っている時点で、人生を勝ち負けで見ている証拠です。こういう女性には、自分と他人を比べる癖がついています。

友達に対しても、自分とどっちが可愛いかを比べてしまったり、友達の彼氏の学歴や収入をチェックしてしまったり・・。そのたびに「勝った」「負けた」と気にしているようだと、なかなか心が安まりません。人と自分を比べる癖は、幸せを遠ざけてしまうのです。

8.負けず嫌い

勝ち組になりたい女性は、「他の女に負けたくない!」という意識が強いです。友達の彼氏と自分の彼氏を比べて、「あの子の彼氏はいい会社に勤めている」「でも私の彼のほうがルックスはいい」など、ジャッジしてしまったり。そして最終的に、「誰もが羨む結婚をして、周りの女に勝ちたい!」と考えてしまうのです。

だけど、もし万が一勝ち組になれなかったらどうでしょうか?お金持ちと結婚しようと婚活していたのに、結局結婚できなかったり、結婚できても夫の収入が高くなくて共働きになってしまったり・・。

そんな時に、「負け組になってしまった」と考えるとストレスが溜まるだけです。勝ち組になれるように頑張ることは、悪いことではありません。だけど、勝ち負けと自分の幸せは分けて考えたほうが良いでしょう。

9.結局勝ち組になれないことが多い

「勝ち組専業主婦になりたい!」と思っていても、結局勝ち組にはなれない可能性が高いです。なぜなら、勝ち組の男性は自分と釣り合いのとれた女性を選びたがるから。家柄のいいセレブな男性は、やはり家柄のいいお嬢様と結婚することが多いんですね。

一方で、「勝ち組になりたい!」と願う女性は、そう言っている時点でセレブなどの勝ち組ではありません。「外見や中身を磨いてセレブ男性と結婚する!」と頑張る女性もいますが、元々セレブな男性の周りには、「勝ち組になりたい!」と願う女性が群がりやすいです。