別に夫婦仲は悪くないし、むしろ良好だとは思う。だけど何かが物足りない・・。そんなふうに感じることはありませんか?結婚して家族になったとは言っても、所詮は元他人同士。夫は近くて遠い存在でもあります。

そんな夫と絆を深めるためにはどうしたらいいのでしょうか?その方法を詳しく解説していきます。

1.喧嘩の後のフォローに力を入れる

喧嘩できるということは、本音でぶつかり合えるということ。ですので、喧嘩自体は悪いことではありません。ただ、喧嘩っしぱなしはいけません。

大切なのは、喧嘩した後のフォローです。まずはきちんと謝ること。そして自分にも非があると感じるなら、「これからは○○を直すね」と反省を伝えます。その反省点を口だけではなく、しっかり実行していくことが重要です。

喧嘩後のフォローが丁寧なら、夫も「俺も悪かった」と認めてくれるはず。そして、2人で反省したことをどんどん改善して、もっといい夫婦になる・・。この過程が夫婦の絆を深めます。

2.2人で難しいことにチャレンジ

夫婦が一番成長するのは、何か困難にぶち当たって、それを2人で乗り越えた時です。具体的には病気や誰かとの別れ、転職や親戚間のトラブルなどなど・・。だけど、そういう困難は敢えて引き起こせるものではないですよね。ということで、もっと小さなチャレンジをしてみましょう。

例えば、夫婦でマラソン大会に出てみたり、富士山登頂を目指したり。2人で家庭菜園の挑戦するなど、そんな些細なことでもいいのです。時に失敗する時もあると思いますが、その度に夫婦で相談して解決していく。それが2人の関係を成長させます。

3.夫に感謝できることリストを書く

夫婦の絆を深めるのに不可欠なのは、お互いへの感謝と尊敬の気持ちです。まずはあなたから、夫への感謝の気持ちを深めていきましょう。

「いつも夫には感謝している」という奥様も多いかとは思います。だけど、改めて紙に書き出してみると、また新たに気づくこともありますよ。「いつも家族のために働いてくれる」「家事を手伝ってくれる」などなど、思いつくところからなんでも書き出してみましょう。

感謝の気持ちを目に見えるかたちにしておくと、さらに夫への尊敬の気持ちが深まります。それが夫にも伝わると、さらに2人の関係は深まるはずです。

4.結婚記念日などイベントを大切にする

結婚生活が長くなると、だんだんイベントごとを手抜きしてしまう夫婦が多いです。独身時代の頃と違って情熱があるわけじゃないし、仕方がないですよね。だけど夫婦の絆を深めるためには、イベントごとを大切にしましょう。

中でも結婚記念日は一番大切です。1年に1回の結婚記念日は、夫婦として初心に戻るチャンス!この機会に結婚した当初のことを思い出してみましょう。最初は「こんな家庭を作りたい」「夫にこんなことをしてあげたい」そんなキラキラした希望があったはずです。

だけど、忙しい日常生活では、そういう気持ちをどうしても忘れがち。そのため、せめて記念日の時には、初心に戻ってみるのです。また、毎年ちゃんと振り返ることで、「夫婦としてこうやって一緒に歩んできたんだな」と感慨深くなるはずです。

5.妊活して子供を作る

「育児を通して、夫婦は親として成長していく」とよく言われます。子育てには困難がつきもの。最初からうまくやれる夫婦はいません。初めての育児に苦労しながらも、2人で力を合わせて頑張る。それが2人を夫婦として成熟させていくのです。