仲が良いと思っていた男友達からデートに誘われると驚きますよね。もしかして、私のこと好きだったのかな?それとも、このデートには意味はないのかな?そんなことを考えて悩んでしまうでしょう。

では実際に男友達がデートに誘うのには、どんな意味があるのでしょうか?今回はその男性の心理を紹介していきます。

1.男として見てほしい

あなたが男友達として見ていても、相手はあなたを友達とは思っていないかもしれません。きっと1人の女性として好意を持っているのでしょう。しかし、あなたが自分のことを男としてではなく、友達としてみていることを知っています。そこでデートに誘うことで、男としてみてもらおうと勝負にでたのです。

デートに誘うことで、自分の気持ちをアピール。そしてデートすることで男として意識してもらう。そうすることで、友達関係だった2人が男と女になります。お互いが異性として意識をします。それを狙っているのです。

思い切って勇気を出して、あなたをデートに誘ったのでしょう。きっとデートプランも考えてくれるはずです。これをきっかけに男として意識してみてもいいかもしれませんね。

2.告白をしよう

あなたは友達だと思って仲良くしている男性。実はあなたといい感じの仲だと思っているのかもしれません。「こんなに心を開いて仲良くしてくれるのだから、きっと両思いなんだろう。俺の告白を待っているのかもしれない。」このように感じているのです。

そこで男としてのけじめをつけるために、デートに誘って告白をしようと計画しているのです。デートのお誘いが何やら緊張感で溢れていたという場合。また、デートの場所も気合いが入っているという場合。もしかしたら、そのデートのどこかで男友達から告白をされるかもしれません。あなたも心してデートに向かいましょう。

3.女性とデートしたい

男友達がデートに誘ってきたのは、他に誘う相手がいなかったからということもあります。

春にはお花見、夏にはお祭りや花火大会、秋には紅葉、冬にはクリスマス。各季節楽しいイベントはたくさんあります。しかし、恋人がいないと、この楽しいイベントを満喫することができません。そんな時に「女の子デートして、季節のイベント満喫したい」と思ったのかもしれません。

そして思いついたのが友達であるあなた。特に好きでもないし、意識しているわけでもない。でも気は合うし、気兼ねなく話せる。女の子だからデートしたらそれなりに楽しめるかな?という軽い気持ちです。

そんな女性とのデートを楽しみたいという気持ちから、友達であるあなたを誘ったのかもしれません。誘い方が軽かった場合は、深い意味のないデートと思った方が良いでしょう。

4.友達だから問題ない?

デートのお誘いはどのようにされましたか?「僕とデートしてください」と男性の方からデートという言葉を使ってきたか。もしくは「次の日曜一緒に映画みない?」とデートという言葉ではなく、お出掛けのお誘いがあったのか。

この2つでは、男性の心理も異なります。デートという言葉を使っているのであれば、男性の方もあなたとデートするということを意識しているでしょう。しかし、デートという言葉を使っていないのであれば、特にデートだとは思っていない可能性があります。

男同士で遊びに行く感覚で、女友達を遊びに誘っているのです。このデートという言葉が、男友達の口から出たかどうかは心理を見抜くポイントです。