どちらも、自分の子供の幸せを願うからこそ反対してきます。だけどそこで諦めず、ゆっくり着実に信頼関係を築いていくこと。それが幸せへの鍵です。

きちんと関係性を築こうとすれば、相手の親も認めてくれるはず。逆に、親同士をないがしろにして無理矢理結婚すれば、また離婚する可能性が高いです。

6.バツイチでも卑屈にならない

世間では、まだまだバツイチに対して偏見の目があります。「どうして離婚したの?」「不倫?」なんて好奇の目を向けてくる人もいますね。でも、他人の目はどうでもいいのです。何よりも、自分自身が「バツイチだから」と卑屈にならないことが大切です。

「バツイチの女なんて惨め」「私はダメな女」そんな風に考えていたら、いい男も寄ってきません。重要なのは、「離婚したけど、これから幸せになる」そう決心して、自分に自信を持つことです。

7.子供と再婚相手との関係が良好

子供がいる場合は、再婚にも慎重になるべきです。「大好きなお父さんとお母さんが離婚した」というだけで、子供にとっては相当ショックなもの。その気持ちを尊重せずに再婚してしまっては、子供を不幸にしてしまいます。

子供が小さかったり、逆に成人している場合は、再婚もうまくいきやすいです。物心ついている年齢なら、重要なのは子供と再婚相手が良好な関係を築いていることです。

いくら再婚相手がいい人に思えても、あなたの子供を大事にしてくれない人とは幸せになれません。まず子供の気持ち第一で、しっかり相手を見極めたいですね。

8.再婚や相手に求めるものがハッキリしている

「幸せになりたい!」と願う人は多いですが、では一体どうすれば幸せになれるのか?そこまで自覚している人は少ないです。

「どういう相手となら幸せになれるのか」「幸せになるためにはどんな相手を選ぶのか」これが自覚できていることが大切です。ですので、再婚して幸せになれる人は、再婚相手に求める条件が明確です。

「一度目の結婚はお金で失敗したから、堅実な男性と結婚しよう」「外見よりも中身がいい人を選ぼう」そういうふうに、基準を持って婚活ができるんですね。

9.「相手を幸せにしよう!」という意識が強い

結婚においては、「幸せにしてもらいたい!」という受け身では幸せになれません。「相手を幸せにしてあげよう」という強い思いが、幸せな家庭を作るのです。

「好き」という気持ちだけでは、結婚生活は維持できません。相手への思いやりや積極的な意志がないと、いい関係は保てないのです。再婚する人は、それを過去の離婚から学んでいます。

恋愛感情は放っておけば冷めてしまうもの。だけど、愛は努力で育てるものです。その意識があれば、結婚生活は成功します。