同じ社内での恋愛は、関係がばれると何かと面倒です。そのため社内恋愛中は、会社の人達にバレないように気を付けている人が多いのではないでしょうか。ただ、いくら気をつけていても何故かバレてしまいます。

あんなに気を付けていたのに何故?と疑問に思いますよね。そこで今回は社内恋愛がバレるきっかけを紹介します。

1.二人が一緒にいるときの雰囲気

恋人同士だと、隠していても仲の良い雰囲気が出てしまうことがあります。二人の距離感や話し方、表情などで勘のいい人は気付いてしまうのです。

通常社内の男性と女性が話すとき、ある程度の距離感があります。また、話し方も丁寧に言葉を選んで話します。表情もそこまで柔らかくなることはないでしょう。しかし、この二人が付き合っているとなると話は変わります。

油断していつものように話すと距離は近くなり、話し方にも慣れ合いを感じさせます。お互いの表情は柔らかく、雰囲気もなんだかいい感じ。「あれ?この二人・・。もしかして付き合っている?」なんて勘づかれて噂が広まってしまうのです。

彼氏と社内で会話する時は、いつも以上に配慮して距離感をもって接するよう心がけましょう。

2.飲み会での様子

会社で飲み会があると、つい普段よりも気が緩んでしまいます。そんな場所だからこそ、二人の関係もバレやすくなってしまうのです。

例えば、飲み会の終盤になり、彼氏or彼女がかなり酔ってしまったとします。そんなときに恋人であると心配になり、つい過剰に介抱してしまうのです。帰りも「私が送っていきます!」と率先してタクシーに同乗して送り届けます。

恋人だから当たり前の対応ですが、付き合っていることを知らない社内の人からすると不自然ですよね。このような飲み会での仲の良い様子や心配している様子など、社内とは違ういつもの二人の関係がきっかけでバレてしまうのです。

3.いつも同じ方向に帰っていく

仕事が終わり帰るときは、それぞれの方面によって行先が分かれます。「あの人は○○に住んでいるから、この電車のこっち方面」という認識は、同じ部署であればなんとなくもっているはずです。

しかし、それがいつも逆方向に帰宅していくので、おかしいな?と思っていると、どうやらいつも同じ時間に帰っている同僚がいます。いつも同じ時間に同じ方向に帰宅していく二人。

それが続けば、なんとなく怪しむ人が増えていきます。そして少しずつ噂が広まり、社内恋愛がバレていくのです。

4.お休みをとる日がいつも同じ

通常の休み以外で有給休暇などをとる時、その休みの日は人によって様々です。しかし、恋人であれば休む日が一緒になります。旅行に行くのも、遊びに行くのも一緒の日です。そのため、休みたい希望の日もいつも同じ・・。

休んでいるなと思った日は、いつもあの人も休んでいる。旅行で長期休暇をとっているなと思った日は、いつもあの人も長期休暇をとっている。毎回休みが同じだと、当然社内恋愛を疑う人が出てきます。