イマイチな男性から食事に誘われた時、本当は乗り気じゃないのに、なぜだか断れない・・。そんな押しに弱い女性、実は少なくありません。

だけど、押しに弱くて流されてばかりだと、本当の幸せを掴むことは難しいです。では、きっぱりNOと言える女になるためにはどうすればいいのでしょうか?その方法を解説していきます。

押しに弱い女の特徴3つ

そもそも押しに弱い女性は、どんな特徴を持っているのでしょうか?まず確認していきましょう。

1.優しい

押しに弱くて流されやすい。そんな女性は、心優しくて思いやりが深い人が多いです。自分よりも他人を優先させてしまう性格なので、ついつい断れなくなってしまうんですね。

だけど、その「優しさ」は実はその場限りのものだったりします。確かに男性からのアプローチを断ったら、その場では相手を傷つけるかもしれません。ですが、その気がないのに誘いに乗って、男を期待させる方がもっと残酷です。

押しに弱い女性の優しさは、「みんなにいい顔をしたい」という八方美人的なものです。それよりも、心から相手のことを思って行動することが大切ですね。

2.自分の意見を持っていない

流されやすい女性は、自分の意見をあまり持っていません。ですので、あまり自己主張ができず、他人の意見や気持ちばかり優先させてしまいます。

また、自分を持っていない女性というのは、どこか隙があるものです。主体性がなくて受け身なところがあるので、悪い男につけ込まれやすいのです。

「自分の意見がない」「そもそも自分の気持ちもよくわからない」そういう自覚がある女性は、普段から立ち止まって考える癖をつけましょう。

何か心に引っかかることがあったら、「この気持ちはなんだろう?」と心に耳を傾けてみたり、時事問題に対して「私が当事者ならどうするかな?」と考えたり。そんな毎日の積み重ねが、自分を育てます。

3.自信がない

押しに弱い女性は、自分に自信がありません。ですので、男性からアプローチを受けた時に、自分の価値を認められた気がして舞い上がってしまうのです。その結果、簡単に誘いに乗ってしまいます。

逆に、自分に自信を持っている女性なら態度に余裕があります。「可愛いね」なんて褒められても、既に自分の魅力を知っているので、さらっと流すことができます。

悪い男は、自信のなさそうな女性に近寄って、「可愛い」「魅力的だね」なんて甘い言葉をかけて相手のガードをゆるます。そして体の関係を結ぼうとするのです。つまり、女性のことを舐めているんですね。

こんな男に引っかからないためには、自分に自信を持って凛とした態度でいることが大切です。