「あなたと付き合うことができた三年間はとても幸せでした。あなたは優しくて頑張りやだから、学ぶことも大きかった。たくさんの思い出をありがとう。感謝しています!」

感謝の言葉で別れを締めくくるように完結させてしまうのです。彼氏は傷つきながらも、彼女にとってはいい三年間だったのだとどこかで安心することができます。また感謝の言葉で締めくくられていることで、もうそれ以上のことは言えなくなるはずです。

5.どうして別れたいのか具体的にいれる

別れを告げるからには、相手がモヤモヤしたままになるような告げ方ではいけません。納得できてスッキリさせられるようにしなくてはいけません。LINEやメールであれば考えながら文章を作ることができるので言葉を選べるはずです。

  • なぜ別れたいと思ったのか
  • なぜやり直すことは無理と感じているか

この2点を具体的に伝えるのです。そうすれば、あなたが別れを考え改善しようとしたけれど、やはりその壁は越えられなかったことが伝わります。理由がない別れよりも、相手を納得させることができるはずです。

6.今までの思い出を振り返る

別れを告げる振りLINE&メールには、二人の思い出を振り返るような言葉も入れてみましょう。先ほどの感謝の気持ちと同じように少しでもダメージを少なくするようにするのです。

「友達の紹介で付き合って、皆で色んなところに行ったよね。旅行もたくさん行けたし、念願の海外まで連れて行ってくれたこと、すごく嬉しかった。色んなことがあったけど、どの思い出も素敵なものばかりです!」

別れることを少しでも美化させて思い出にさせるように誘導するのです。もちろん、すぐに彼氏は別れを受け入れることができないかもしれません。それでもあなたとの思い出を素敵なものだったと思ってくれるでしょう。

7.彼氏の良いところを伝える

振りLINE&メールだと、つい相手の悪いところを指摘して責めてしまうような文章になってしまうこともあるでしょう。しかし、それでは余計に相手を傷つけて嫌な気持ちを引きずらせてしまいます。

別れるのですから、もちろん相手の嫌な部分も多く目についているでしょう。しかし、別れを告げる時には、敢えて言う必要はありません。逆に良いところを伝えてあげてください。

「○○くんは、誰に対しても真っ直ぐでストレートだよね。そういうところが本当に凄いなといつも尊敬していたの。私にはないものをたくさん持っていて、憧れているとこともたくさんありました。これからもそのままの○○くんでいてね。」

良いところを知っている上で、それでも別れを選んだというあなたの大人の女性らしい文章で締めくくってみてください。ダメな部分は水に流しておきましょう。

8.最後にごめんなさい

文章の一番最後には、必ずLINE&メールで別れを告げることの謝罪を入れておくようにしましょう。急にLINEやメールがきて、読んでみたら振られてたなんて、男性からしたらとても悲しいことです。