愛されたいから付き合ったなんて、女性にとっては迷惑な話ですね。

5.愛されている自信がなく常に不安

自尊心が低い男性は、自分のことが好きではありません。自分に自信がないので、そんな自分のことを好きになれないのです。そのため、付き合っていても、彼女に愛されている自信がまったくありません。

常に本当に自分なんかで良いのか、本当は他にもっといい男がいるのではないか、自分なんて愛される資格がないのではないか・・。そんなことを考えては一人で落ち込んでいます。

付き合っているのだから、自信を持てばいいのにと思ってしまいますが、自己評価が低いのでそれは中々難しいのでしょう。

6.振ってもいいと自分から言う

自尊心の低い男性は、傷付けられるぐらいなら、自ら傷つけようと思うところがあります。

彼女が少しでも冷たい態度をとったり、他の男性と仲良くしているのを見ると、振られてしまうかもしれない・・という恐怖が出てきます。そして振られてしまうのなら、その前に自分から振られるように仕向けようという発想になるのです。

  • 「別に無理して付き合わなくてもいいよ」
  • 「他の男のところに行きたいなら、そっちにいっていいよ」

こんな風に自分から伝えて自爆しようとします。彼女からすると、何故こんなことを言うのか不思議に思うでしょう。しかし、これは自尊心の低い男性が、彼女を愛しすぎているがゆえにとってしまう、悲しい行動なのです。

7.ほとんどが彼女のいいなり

自尊心の低さは幼い頃の環境に影響しているとも言われています。幼い頃に家族や友人から自分の欲求を否定された経験を持つと、自尊心が低くなってしまい、大きくなっても誰かのいいなりになってしまうのです。

そのため、彼女ができても基本は彼女のいいなりです。彼女がこうしたいと言えばそれに従い、彼女が嫌だと言えばそれに従い・・そこに自分の意見はありません。遠慮しているわけではなく、自尊心が低い男性にとっては、それが当たり前のことなのです。

もちろん、ずっとそうして過ごしてきたのですから、しょうがない面はありますよね。しかし、何でもいいなりになる男性に魅力は感じられませんね。

8.他の男性と比較して勝手に落ち込む

自尊心の低い男性は、自分自身を低くみています。他の男性は優れているのに、どうして自分はこんなにダメな男なんだろうと悲しくなってしまうのです。そしてこの自信のなさは恋愛に強く表れます。

街を歩いていても、お店に入っても、つい周囲の男性と自分を比較してしまう。彼女は何も言っていないのに、勝手に比較しては自分はダメな人間だと落ち込んでしまうのです。