5.人と距離を置いている

高嶺の花は、美しすぎて近寄りがたい雰囲気を持っています。自然と周りの人たちから、「あの人は私と住む世界が違う」と判断されてしまう。そのことに、高嶺の花自身もちゃんと気がついています。

美人は美人なりに、いろいろな苦労があるものです。見た目ばかりに惹かれて男が寄ってきたり、同性から嫉妬を買って仲間外れにされたり・・。

時にはトラブルに巻き込まれて、高嶺の花は自然と美人なりの警戒心を身につけます。その結果、なんとなく人と距離を置いてしまう美人も少なくありません。

6.意外と恋愛経験が少ない

美人な女性だと、今までモテてきただろうし、恋愛経験が多そうに見えますよね。だけど、高嶺の花タイプの女性は、むしろあまり恋愛していない人が多いです。

確かに高嶺の花の女性には、いろんな男性が好意を抱きます。だけどあまりにも綺麗すぎて、「どうせ俺じゃ付き合ってもらえない」と、告白する前に男性が諦めてしまうのです。

また、「綺麗すぎて緊張するから、付き合ったらきっと疲れる」と考える男性も多いです。その結果、高嶺の花は意外とアプローチされません。本人も自分に釣り合う男性を選ぶので、さらに高嶺の花への門は狭くなります。

結果として、彼氏がしばらくいないか、ずっと付き合っている決まった相手がいるか。決して安易に恋多き女にならないのが、高嶺の花の特徴なのです。

7.身にまとっているものがすべて高級に見える

ただの安いTシャツとジーパンでも、美人が着るとなぜかブランドものに見えるものです。逆に高級な服でも、残念な人が着ると不思議と安物に見えたりします。

特に高嶺の花の女性は、普通の美人とはオーラが違います。自分の美貌をよく理解しているので、魅力を引き立てる服を選ぶことができるのです。それがさらにゴージャスな雰囲気を生みます。結局、服の値段以上に、誰が着ているかが重要なんですね。

8.ハイスペック過ぎて隙がない

「天は二物を与えず」とは言いますが、現実にはそうとも限りません。美人な上に、勉強もできてスポーツ万能で、大人になったらいい仕事就いてイケメンの彼氏を作って、超リア充な生活を送っている・・。そんなすべてに恵まれた美人もたくさんいるのです。

顔は美人でも中身がどうしようもなかったら、決して高嶺の花とは言えませんよね。いろんな面で完璧だからこそ、なんだか近寄りがたくて隙がない、高嶺の花なのです。

これは彼女たちが育ってきた環境も大きいかもしれません。美人な女性なら、当然ですが親も美人です。そして美人な母親であれば、比較的条件のいい相手と結婚できます。具体的には、エリート男性やお金持ちとの結婚ですね。

母親の美貌を受け継ぎ、そして父親の経済力のおかげで、いい教育環境で育つ・・。その結果、すべてにおいてハイスペックな高嶺の花に育つのです。