そもそも、自分の本音が伝わっていなかったから、誤解が生まれたのです。それを第三者に頼ってしまっては、余計伝わりにくくなってしまいます。直接言いにくいのでしたら、手紙でもメールでも構いません。とにかく人づてに伝えるのは避けてくださいね。

4.共通の知り合いに間に入ってもらう

先ほど、人づてに誤解を解くのはNGと紹介しましたが、間に入ってもらうのは構いません。誤解が生まれている以上、二人きりではお互い気まずいですからね。

共通の知り合いに間に入ってもらうことで、足りない言葉や思いを補足してくれることも期待できます。そして、誤解を解くために背中を押してくれることもあるでしょう。

また、共通の知り合いは、謝るきっかけを作ってくれます。二人きりだと先に謝るのは、照れやプライドが邪魔をして難しいです。そんな時に、「○○が誤解を与えるようなことをしたから、とりあえず○○が先に誤りなよ」なんて言ってくれれば、素直に謝れますからね。

ただ、間に入ってくれる人がいたからといって、任せきりではいけませんよ。あくまでも、フォローしてくれる人がいるぐらいの気持ちでいてください。

5.状況によっては急いで誤解を解こうとしない

誤解には二種類があります。

  • 事実と違うことで誤解されている
  • 何となくイメージで誤解されている

前者なら、急いで誤解を解いた方がいいでしょう。ほかっておいても、状況が改善することは期待できません。むしろ、誤解が誤解を生んで、あることないこと広がってしまうこともありますからね。

一方、後者は急いで誤解を解こうとしてもいいことはありません。イメージで誤解されている以上、頑張っても空回って余計に変なイメージがついたりするだけです。そのため、行動で徐々にイメージを変えていきましょう。きっと、時間が解決してくれますよ。

誤解されないよう足りない部分を補う

誤解されやすいのは、表現が足りないために自分の思いが人に伝わらないからです。自分に足りない表現は言葉なのか表情なのか?それをしっかり自覚して、足りない表現は違う表現方法で補ってください。

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