初恋の女性の存在が、その後の男性の恋愛に与える影響

初恋の相手が友達から発展した場合、その後も身近な相手を恋愛対象として見ることになるでしょう。その逆に、いくら仲が良くても友達は友達だと割り切るタイプの男性は、少し距離のある女性が初恋の相手だったりします。

また、偶然友達が連れてきた女性を一目惚れしてしまった男性は、その後も第一印象を過度に重視するようになり、初めてのバイトで少し遅い初恋をした男性は、同じ職場での恋愛に抵抗感が少なくなるはずです。

このように初恋相手との関係性が、その後の男性の恋愛観に大きく影響するのです。初めての経験が自分の中のスタンダードになるのは、恋愛だけじゃありませんよね？

初恋の人と結ばれると一途な傾向

一般的には、初恋の相手とは結ばれないと言われています。しかし、中には運よく結ばれる男性もいます。このように、一発目の恋愛の初勝利を経験した男性は、恋愛は努力すれば最後は報われるものだと思うようになります。

その報われた恋愛は、当然今でも忘れられない思い出。そのような恋愛をもう一度したい！と思うのは、人として当然です。

彼らは好きになった一人の女性に対して、誠実であり続けようとするでしょう。初恋で勝利した時のように・・。

初恋の相手が年上か？年下か？これも後々の恋愛に大きな影響を与えます。男性は最も長い時間を共にする、身近な同級生を好きになるのが一般的です。（女性の場合だと、人気のあるイケメンの先輩を好きになりがちですが・・）

そんな中、自分のことを慕ってくれる後輩や何とも言えない魅力を感じる先輩に心惹かれる男性も中にはいます。そんな男性は、その後も年下好きや年上好きになりやすい傾向があります。

これは初めての経験である初恋がスタンダードになることや、ブランド・エクイティが関係していると言えるでしょう。

当然ですが、今まで紹介したことが全ての男性にピッタリ当てはまるわけではありません。しかし、どんな男性でも少なからず初恋の女性の影響を受けています。中には、あまりにも大きすぎる影響を受けて、癖が強いタイプの男性に成長していくケースもあるのです。

男性にとって初恋の相手は、女性よりも大きな存在だし影響を受けやすいんだな・・。そう思って、彼氏の初恋の相手の話を聞いてみると、彼氏の深層心理が見えてくるかもしれませんね。