- 聞いてない
- あの時に○○と言われた
責任転嫁する人の言い訳なんて、どうせこんなものです。そのため、証拠さえしっかり用意できれば、何も言えなくなります。責任の所在を明確にすることとセットに考えて、メールを活用するなど「見える化」しておくといいかもしれませんね。
もっとも、とことん追いつめてしまうと、恨まれてしまう可能性もあります。責任転嫁してからでは相手も引っ込みがつかなくなりますので、その前に対処するのがスマートな方法ですね。
4.立場が上の人に説明する
責任転嫁する人と話し合っても、話がこじれるだけです。本人との話し合いは避けて、立場が上の人に説明して終わりにしましょう。後は上の人が判断してくれます。
その結果、自分に不利になることはあるでしょう。しかし、それをとやかく言ってしまえば、責任転嫁する人と同じ面倒な人になってしまいます。
多くの人は、普段の行いをちゃんと見ています。そのため、自分が信用してもらえるように普段から心掛けておきましょうね。
5.責任を取ることが評価に繋がることを理解させる
ミスの責任をきちんと取ることで、逆に評価が上がることってありますよね。責任転嫁する人はこれが分かっていません。そのため、このことをきちんと理解させれば、責任転嫁しなくなるでしょう。
これは個人というより、チームとして対処した方がいいです。会社でも友達のグループでも、ミスした人を責める雰囲気があれば、責任転嫁する人は直りません。
ミスを認めた方が周りに支持される雰囲気さえ作れば、責任転嫁しなくなりますよ。このように、個人への対処というよりは、環境作りも必要です。あなたの周りはどうですか?責任を取りたくない環境なら見直しましょう。
周りは分かっている
責任転嫁されたら、誰でもムキになって否定したくなります。しかし、それではいけません。冷静に対処することが大切です。もし、自分にも悪い面があれば、そこは認めるようにしてください。周りは誰が悪いのか分かってくれていますからね。