確かにスーツをピシッと着こなして、髪の毛をバッチリ決めている人は、それだけで仕事ができそうに見えてしまいます。一方、スーツにしわがあったり、髪がボサボサだったりすると、それだけで印象が悪くなります。
「もう少し身だしなみに気を使えば、もっと素敵な人に見えるのに」こんな期待感があれば、歯がゆさからイライラしてしまうことも・・。だらしない人にイライラしてしまうのは、このように期待しているからかもしれませんね。
5.だらしない体型をしている
だらしない人は、体型もだらしないことが多いです。年齢が上がるにつれて体型が崩れてしまうのは、しょうがない面もあります。しかし、最低限の体型維持はしなくてはいけません。
だらしない人は、その最低限ができません。自分の体型管理ができないために、好きな時に食べ、好きな時に寝ているのです。また、めんどくさがりな性格から、定期的に運動することもありません。これでは体型が崩れてしまうのは当然です。
もちろん、これは本人も気付いています。そのため、ダイエット宣言をすることも・・。しかし、だらしない性格なので、気が付くとすぐにダイエットが終わっている。もはや、イライラを通り越して呆れてしまいますね。
6.お金の管理がちゃんとできない
お金にだらしない人は嫌ですよね。しかし、お金にだらしない人はどこにでもいるから厄介です。また、お金の問題で仲が悪くなる。こんなことはよくあります。
- すぐに人からお金を借りる
- お金を返さない
- お金を借りているのに、お金ができると使ってしまう
このようにお金の管理ができない人は、周りに迷惑を掛けてしまいます。もちろん、貧乏でお金がないのなら同情する余地はあります。しかし、お金の管理ができない人はそうではありません。自分の欲望の赴くままにお金を使っているだけなのです。
また、貸したお金を返してもらおうとすると不機嫌になります。「借りる時の恵比寿顔、返す時の閻魔顔」と言いますが、お金を貸してあげたのになぜか、こちらが悪いことをしているような雰囲気にしてきます。これもイライラさせる要因です。
7.お酒に飲まれてしまう
だらしない人は、お酒に飲まれてしまうのも一つの特徴です。人それぞれお酒の飲める量は違います。また、その日の体調などでも量は変わってくるものです。
お酒に飲まれてしまう人は、その見極めができません。もしかしたら、見極める気もないのかもしれませんが・・。とにかく、自分の限界で止めることができないのです。
もっとも、飲み過ぎたからといって、勝手に潰れて、勝手に帰ってくれるなら文句はありませんよね。しかし、お酒に飲まれてしまうようなタイプの多くは、そうではないのです。
- ケンカ腰になる
- 無駄に絡んでくる
- 1人で帰れない
このように周りに迷惑を掛けてしまう。それでも、次回お酒を飲むとまた、やらかしてしまう。これではイライラしてしまうのは当然ですね。