5.携帯を見せない男なんて器が小さい

「携帯を見せることを拒む男なんて器が小さい!」そう言って、彼氏をあおってスマホチェックをする女性がいます。

これは彼氏に携帯を見せなければいけない状況を作るための一言でもありますが、本気でそう思っている部分もあります。「男だったらグダグダ言わないで、堂々と見せればいいのに・・」という心理が働いているのでしょう。

男性の反論

ここまで携帯を見る女性の言い分を見てきて、同じ女性でも共感できない部分があったかもしれません。見られる男性側からしたら尚更です。それでは男性の反論を見ていきましょう。

1.浮気と個人情報を盗み見るのは別問題

確かに浮気は悪いことです。そのことは男性も分かっています。ただ、それとこれとは別問題だろ?これが男性の言い分です。

浮気をしていたからと言って、個人情報を盗み見した事実は変わりません。そのことに対して、腹を立てているのです。決して逆切れしているわけではなく、しっかりと罪を分けて認識しています。

不倫ならまだしも、独身の男性が他の女性に移り気することは法的に問題ありません。個人情報を盗み見している方が悪質だと考えています。だからこそ、浮気は悪かったけれど、それはないんじゃない?と反論するのです。

そもそも、彼氏が浮気をしていなかったら・・。ただのプライバシーの侵害ですからね。

2.彼女にすべてのプライベートを知る権利はない

「浮気していなければ見せれるよね?」そんなことを彼女に言われても、全く男性の心には響きません。何故なら、彼女だからと言って、自分のすべてのプライベートを知る権利はないと思っているからです。

こんなに好きなのに!結婚も考えているのに!といくら言ったところで、男心には響きません。なぜ自分のすべてを管理しようとするのか恐怖を感じることでしょう。

また、これは自分だけの問題ではありません。LINEなどの文面を見られれば、自分の友達や家族だけでなく、仕事関係の情報まで侵害されることになります。

彼氏の友達や家族のプライバシーはどうなるのでしょうか?彼氏の仕事に影響があることをどう考えているのでしょうか?このような当たり前の事すら判断できない状況の女性をどう思うか?説明するまでもありません。

3.赤の他人にパスワードを教えるわけがない

スマホにロックを付けるのは一般的です。これは紛失時のことを考えてですが、先程紹介したように、「それなら、私にだけパスワードを教えて!」と迫ってくる女性も中にはいます。

「銀行の暗証番号やSNSのパスワードを人に教えるわけがない!それと同じだよ。」これが男性の反論です。個人情報を扱うパスワードを教えるのは、家族や友達だったとしても抵抗があるのが普通です。