例えば、一緒に海外旅行に行った時に、「スリにあった!」「パスポートをなくした!」などピンチになった時に、「君がこんな国に行こうなんて言うから!」とキレ出す。このように、人はいざという時に本性が表れるものです。

普段は自分で何一つ行動せずに、人に任せっきり。他人に嫌われたくないから、本当は嫌だと思っても意見をする勇気もない。そして他人が失敗すると、一気に責め立てる・・。このように、ものすごく器の小さい男なんですね。

最初は「優しくていいな」と思っていても、男はピンチの時にどんな顔を見せるか分からないものです。いざとなった時に、あなたを守ってくれるのか?じっくりと見極めることが大切ですね。

9.結婚話になると逃げ出す

優しすぎる彼氏には度胸がありません。それは結婚話にも影響します。何年か付き合っているのに、彼女にプロポーズする気配すらない。いざ彼女から「結婚する気あるの?」と聞くと、誤魔化したり不機嫌になったりする・・。これが優しすぎる彼氏あるあるです。

結婚というのは、男性にとっては責任重大です。なんだかんだ言っても、出産後も女性が働き続けるのは難しい現代社会。結局男性のほうが、経済的な負担が大きくなってしまいます。「一生家族を養っていかない」と考えるとプレッシャーなんですよね。

優しすぎる彼氏は器が小さいので、そんなプレッシャーに勝つ強さがありません。責任感もないので、彼女が結婚と言い出した途端に逃げ出す男も多いです。

本当に優しいのか?優柔不断なだけなのか?

優しい男性って、本当に彼氏としては理想的です。だけど本当の優しさとは、男らしさや強さがあってこそ生まれるものです。一見いい人そうに見えても、それは心からの優しさなのか、それともただ優柔不断なだけなのか・・。しっかりと見極めていきたいですね。