旦那が自分の思い通りに動いてくれず、毎日イライラ・・。これは全世界の奥様に共通する悩みです。夫婦と言っても所詮は元他人同士、時にはうまくいかない時もありますよね。

そんな時は、「旦那に期待しない」ということをオススメします。今回は夫婦喧嘩を減らすために、旦那に期待しない方法を紹介します。

1.感謝できることを書き出す

旦那に期待しすぎてしまう人は、旦那が「してくれなかったこと」ばかりに注目してしまいます。例えば、「家事をしてくれない」「子供と遊んでくれない」「早く帰ってきてくれない」などなど。

だけど、そのように「してくれない」ばかりに注目していると、さらに不満が溜まってしまうだけ。旦那に期待しないようにするためには、「してくれない」ではなく、「今してくれていること」を見るようにしましょう。

「そんなものない!」と感じる女性も多いかもしれません。だけど、紙とペンを持って、何でもいいから旦那に感謝できることを書き出してみてください。

例えば、「毎日仕事を頑張って、家族を養ってくれる」「ゴミ出しだけはやってくれる」などなど、些細なことでいいのです。少しでも旦那に感謝できれば、「十分頑張ってくれてるんだから、今のままでもいいや」と満足できるはずです。

2.「これだけは許せない!」ということを決める

結婚していれば、相手の嫌なことが見えてくるのは当たり前です。夫婦として一緒に住んでいても、所詮他人ですからね。

旦那のちょっとした癖にイラっときたり、「脱いだ靴下は洗濯機に入れてよ!」なんて頼んでも、全然直してくれなかったり・・。本当にムカつきますよね。

だけど、旦那とうまくやりたいなら、「悪いところを直してほしい」なんて期待しないことです。そのためには、「これだけは許せない!」という最低限のことを決めて、それ以外のことはなるべく目を瞑りましょう。

例えば、「浮気だけは絶対許せない」「子供に虐待したら即離婚」などなど。旦那と別れる最低限のラインだけ設定しておくのです。そうすれば、「浮気さえしなきゃいいや」と思え、大抵のことは許せるはずです。

3.旦那と恋愛することを望まない

「結婚前はあんなに好きだったのに、夫婦になったらもう鬱陶しいだけ・・」そんなふうに、悶々としている奥様も多いです。それはもしかしたら、旦那と恋愛することを期待してしまっているせいかもしれません。

恋愛感情というのは、遅くても3年もすれば必ず冷めます。そして夫婦として一緒に住み始めれば、旦那のことは家族にしか思えなくなってきます。ですので、旦那と恋愛できなくなるのは当然のことなのです。

だけど、恋愛のあのトキメキがもう味わえないのは少し辛いですよね。だからと言って、もちろん不倫はオススメできません。そんな時は、疑似恋愛をしてみてはいかがでしょうか?

職場で密かに応援するお気に入りの男性を見つけたり、アイドルのライブに行ってみたり、恋愛映画を観たり・・。それだけでも心は潤いますよ。ぜひ旦那ではなくて、外の世界にトキメキを見つけていきましょう。