確かに、結婚でお金がかかるのは、女性側の希望が多かったりします。例えば、「結婚指輪はブランドものがいい!」と考えていたり、「結婚するなら絶対にホテル○○!」という夢があったり・・。

一方で、男性は「指輪もノーブランドでいいし、結婚式は安いところがいい。なんならしなくてもいい」なんて考えている人もいるのです。その場合、「どうしてもしたいなら、彼女が出すのが筋だ!」なんて提案してきたりします。

愛はお金ではありません。それでも、「彼女に結婚資金を負担してもらおう」と思っている時点で男失格です。彼氏のプロポーズを受けても大丈夫なのか、じっくり考えたいところですね。

4.婚約指輪や結婚式などを考えていない

「籍入れるだけで、なんでお金なんて必要なの?」そう考えている男性もいます。彼らは、彼女に婚約指輪をプレゼントしたり、結婚式をするつもりがないのです。下手すると「結婚指輪もいらない!」なんていう男性もいます。

確かに婚約指輪も結婚式も、どちらかと言うと女性の夢。男性の中には、「あんまり興味が持てない」という人もいます。だからこそ、男性には「彼女の望みは全力で叶えてあげたい!」と思っていてほしいものですよね。

確かに婚約指輪も結婚式も、必ずしも必要とは言えません。それでも、こういう価値観の違いはなかなか大きいです。

また、今我慢してしまうと、後々うまくいかなくなった時に、「あの時、本当は結婚式したかったのに!」と後悔する可能性が高いです。結婚は、基本的に一生に1度の貴重な体験。価値観が合う人と結婚するのが一番ですね。

5.「いつかは結婚したい」と考えている

彼氏がプロポーズしてきたからと言って、本当に今すぐするつもりがあるのは、また別の話です。「いつか結婚したいよね」と願うのと、「来年には結婚したいから、ご両親に挨拶に行かせてくれ」と頼むのと・・。両者では、結婚に対する熱意と現実感が違いますよね。

きっと彼氏の中では、今の「結婚したい!」という気持ちは嘘ではないのです。だけど、そのために今すぐ行動しようと思うほどではない。だからこそ、貯金もしていないのです。

男は言葉よりも、行動にその本音が表れるものです。口ではプロポーズしてきても、「貯金がゼロ」「親に挨拶しに来る様子もない」という状態なら、行動が伴っていません。「そうだね、いつかしたいね」と軽く応じるのが一番かもしれませんね。

6.彼女のために努力するつもりがない

「結婚したいから、まずは頑張って貯金しなきゃいけない」そう思うのが普通の感覚です。恋愛や結婚ってギブ&テイクの関係ですし、お互いがお互いのために頑張るのは大切なことですよね。

貯金ゼロな彼氏はもしかしたら、そういう努力をするつもりが全くないのかもしれません。自分は相手のために頑張りたくないけど、結婚の美味しいところだけは味わいたい。そういう身勝手な考え方なんですね。

特にお金に関して、「俺の稼ぎは俺のためだけに使いたい!嫁や子供になんてとられたくない!」なんて器の小さい男もいるものです。

もし、こんな男性と結婚したら、「生活費は自分で出してくれ。俺は負担しない。だけど、家事と育児はお前だけで頑張れ」なんて言われてしまう可能性もあります。