「会って話せば、気持ちが戻ってくるかも」なんて期待する男性は多いです。ひどい時には、「とりあえず会ってヤッてしまい、別れ話をうやむやにしよう」なんて考える男もいます。

「会いたい」と言う彼氏にすぐ応じてしまう時点で、「やっぱり彼女は俺のことがまだ好きなんだ」と期待させてしまいます。できれば連絡はメールで済ませるなど、極力会わないようにしましょう。

「借りた本を返したいから」なんて口実があっても、「じゃあ宅配便で送って」とクールに応じてくださいね。

5.着信拒否やブロックはなるべくしない

泣きわめいて、どうしても別れに応じてくれない彼氏。あまりしつこいと、「もう着信拒否して無理矢理切るしかないのかな?」なんて思いますよね。だけどそれは危険な考えです。

別れ話に対して、泣いてすがってくる時点で、彼氏は粘着質な性格です。着信拒否なんてしたら、余計な恨みを買ってストーカー化してしまうかもしれません。

急に彼氏を拒絶するのではなく、なるべく話し合いで解決するようにしましょう。着信拒否やブロックは最後の手段としてとっておくことです。

6.「もう好きじゃない」と言い続ける

別れ話の時、別れたい理由についてなんと告げたでしょうか?気遣い屋さんの女性は、たとえ彼氏に非があっても、「あなたは悪くないんだけど・・」「一緒にやっていく自信がない・・」などなど、遠回しな表現になっているかもしれません。

だけど、オブラートに包んだ表現だと相手に気持ちが伝わりません。「問題があるなら、頑張って2人で乗り越えよう!」なんて、彼氏の気持ちにさらに火をつけてしまうこともあります。別れたい理由は、とにかく「もう好きじゃない」「もう会いたくない」と繰り返しましょう。

1度は好き同士だったのに、「好きじゃない」なんて残酷に思えるかもしれません。だけど中途半端な振り方をして彼氏に期待させる方が、あとあと傷つくこともあるのです。

7.連絡が来てもなるべく無視する

別れ話をしたあとも、彼氏から連絡がたくさん来る・・。どう返したらいいか、困っている女性も多いかと思います。正解はなるべく無視することです。

「なんで別れるなんて言うの?」「もう一度会いたい」そんなどうでもいい連絡に対して、いちいち返信していては、彼氏を期待させるだけです。できるだけ放置しておきましょう。

だけど、全く返信しないと、「なんで返さないんだ!」と逆ギレされる可能性もあります。10回に1回くらいは、「もう別れたいので連絡してこないでください」など毅然と返しましょう。相手も、「本当にもう無理なんだな」と少しずつ諦めてくれるはずです。

8.わざと嫌われる

別れ話になかなか応じてくれない彼氏。泣いてまで引き止めるのは、それだけあなたを好きだということです。こんな時は、彼氏があなたを嫌いになってくれたら、別れ話もスムーズに進みます。