彼氏に対していろいろ要求してしまう・・。女性なら誰でも経験のあることかもしれません。だけど、彼氏に対して求めすぎてしまうと、関係がうまくいかなくなってしまう可能性もあります。

彼氏に対して求めたり、期待したりしない、大人の恋愛をするにはどうしたらいいのでしょうか?今回はその秘訣を紹介します。

感謝できることを書き出してみる

彼氏に対して求めすぎてしまう。それは、「彼氏がしてくれないこと」に目が向いてしまっている証拠です。例えば、「好きって言ってくれない!」「毎日会いたいのに会いに来てくれない!」などなど。

こういう時には、逆に彼氏が今してくれていることに目を向けることが大切です。そのために、彼氏に感謝できることを紙に書き出してみましょう。

例えば、「この間は仕事で疲れてるのにデートしてくれた」「誕生日には素敵なディナーに連れて行ってくれた」などなど。

してくれたことに目を向けて感謝することで、「彼氏は私のために十分頑張ってくれている」ということに気づけるはずです。そうすれば、求めすぎる気持ちも治まります。

「好き」という言葉を求めない

彼氏への要求の中で特に多いもの。それは、「ちゃんと好きって言って!」ということです。彼氏に頻繁に「本当に私のこと好きなの?」なんて聞いてしまう女性もいるのではないでしょうか?これは残念ながら、お子ちゃまな恋愛です。

彼女に「私のこと好き?」なんて聞かれると、彼氏は自分がまるで信用されていないように感じます。「好きだから付き合ってるのに、なんでわざわざそんなこと聞くの?俺は疑われてるの?」なんて悲しくなってしまうんですね。

何も言われなくても、彼氏を信じてあげる・・。それが恋愛における大人な態度です。あまり「好き」という言葉を要求しないようにしたいですね。

相手のために何かしてあげる

彼氏に求めすぎてしまう女性は、「相手のために何かしてあげる」という気持ちがあまりありません。彼氏を幸せにしてあげること以上に、自分を幸せにしてもらうことで頭がいっぱいなんですね。

心当たりのある方はぜひ、今日から「彼氏のために何をしてあげられるかな?」と考えてみましょう。「忙しい彼のために、手料理を作ってあげようかな」なんて思いつくかもしれません。そしてその思いつきをすぐに実行するのです。

相手のために何かをして喜んでくれたら、きっとそれだけで胸が温かくなるはずです。女性というのは誰でも、大なり小なり母性本能を持っている生き物。彼氏を幸せにすることで心が満たされれば、求める気持ちも弱まりますよ。

結婚というゴールを期待しない

結婚をゴールにしてしまうと、相手への要求が自然と増えていきます。例えば、「うちの両親に挨拶に来てくれないかな?」「次の誕生日にプロポーズしてくれないかな?」などなど。

そんな願望が強すぎると、だんだん相手に対して「なんでプロポーズしてくれないんだろう・・」という不満がつのっていきます。そしてそんな感情は、口に出さなくても必ず彼氏に伝わります。