「本当はまだ好きなんだろ?」「照れてるだけなんだろ?」としつこく言い寄ってきます。そしてひどい時には、女性にずっと粘着し続け、ストーカー化することもあるのです。

女性は迷惑でしかないのに、「彼女は恥ずかしがり屋さんなんだ」「本当は僕のことが好きなんだ」とつきまとい続ける。そんな妄想が激しいのが、ロマンチックな男の特徴です。

きもいロマンチックな言葉5つ

ロマンチストは、彼女に対して囁くセリフも、いつもロマンチックです。その中でも、女性が「きもい!」と思ってしまう言葉を紹介します。

1.「君の瞳に僕が映ってる・・」

ロマンチックな男は、いちいち言うことが詩的です。ただ普通の会話をしていただけなのに、いきなりうっとりした顔で彼女を見つめだします。

彼女に「どうしたの?」と聞かれたら、「君の瞳に僕が映ってる・・」「その瞳の中の僕を見つめていたんだ!」と情感たっぷりに囁きます。

ロマンチストにとっては、毎日が特別な瞬間に溢れています。他の男性よりも繊細で感性が豊かなので、いろいろポエムなことを考えてしまうのかもしれませんね。

そんなロマンを抱くのは悪いことではありませんが、問題なのはロマンチストの多くはナルシストだと言うこと。自分に酔っているので、彼女の気持ちはお構いなしで、きもい言葉を吐いてしまうのです。

2.オリジナルソングを作詞作曲

ロマンチストな男は芸術家が多いです。ナルシストなので、楽器を弾けないくせにギターを買ってかっこつけるのもあるあるですね。そしてその多くが、頼んでもいないのに彼女へのオリジナルソングを作詞作曲します。

記念日やイベントの時に、そのオリジナルソングを録音したCDを彼女にプレゼント。下手な歌に、パクったようなメロディ、彼女への愛がたっぷりつまったポエティックな歌詞・・。これにはどんな女性もドン引きです!

だけど、ロマンチストな男は、女性が引いているのにも気がつきません。「俺からの愛が伝わって、彼女も感激してるだろうな」と悦に浸ってしまうのです。

3.「死んでも離さないよ!」

ロマンチックな男は情熱的です。そして重いです。ただ「好き」と伝えたい時にも、「死んでも離さないよ!」「生まれ変わっても一緒になろうね!」などなど。いちいち言うことが壮大です。

でも、そんなこと言われても「重い!」「なんかきもい・・」としか思えませんよね。付き合いたてならまだいいかもしれませんが、ロマンチストは一年中熱烈な愛を伝えてきます。その情熱に対して、だんだん冷めてしまう女性も多いのです。

人を深く愛せるのは素晴らしいことですが、それでも恋愛で重いのはNG。ただシンプルに、「好きだよ」「ずっと一緒にいようね」と伝えてほしいところです。