特に優劣つける部分だったり、むしろ相手の魅力的なポイントが、自分との相性が悪いと伝えれば、知らされた友達は仕方がないと思うはずです。別にどちらが悪いわけでもありませんからね。相性はどうにもなりません。

男性には特に何も伝えない

相性が合わないし、ピンとこないことを友達に伝えたら、後は特に何もする必要はありません。このあと、紹介された男性に何らかのアクションを起こそうとする女性もいるでしょうが、逆効果になるのでやめておきましょう。

やんわりと断りのLINEを送る必要はありません。当然、連絡を無視する必要もありません。今まで通りコミュニケーションを続けてください。

ひとつだけ気を付けることは、あなたからは連絡を入れないことです。相手から連絡があれば今まで通りに対応し、自分からは一切連絡を取らない。これだけでOKです。

告白してないのに振る方が相手に失礼

そんなふわふわした感じで逃げ回るなんて相手に失礼!と思う女性もいることでしょう。でも、「あなたは素敵な男性だけど、私とは相性が合わないしごめんさない・・」とはっきり伝えたら、彼はどう思うでしょうか?

「いやいや・・。告白してないのに振られたのか?なんなのこれ?」と困惑することでしょう。ここで重要なのは、相手もあなたを値踏みしているということです。お互いに選ぶ権利があることを忘れてはいけません。

あなたとの関係を進展させたいのか考えているときに、いかにも「ごめんさい・・」なんてフラれた立場になったら、気分が悪くなって当然です。

告白してもいないのに振るようなことをしても、相手に失礼なだけです。それなら、私の値踏みは済んだよ!答えはNOです。ということを、自分からは連絡しないことで伝えるのが一番の方法なのです。

徐々にフェードアウトすれば友達が伝える

徐々に関係をフェードアウトしていけば、彼も気づいて連絡をしてこなくなるでしょう。もし、鈍感な男性だったとしても、友達がフォローしてくれて気付かせるはずです。

このような状況になれば、「仕方がないな。次に行くか!」と落ち込むこともなく、友達に別の女性を紹介して欲しいと頼むことでしょう。これで一件落着です。

ふんわりとなかったことに

今回紹介したように断れば、紹介されたこと自体がふんわりとなかったことになるでしょう。これこそ、誰も不幸にしないし、気まずくもならないお手本のような断り方です。ぜひ試してみてください。