「電話で起こすといつも怒るから嫌だ」と言っても、大丈夫と言われてそのまま就寝。朝になって電話すると、いくらかけてもでない・・。3度目ぐらいにようやく出たと思ったら、「もう起きてる!しつこいんだよ!」となぜか怒られる・・。

子供じゃないんだから、自分で起きろよ!と強く言いたいですが、ぐっとこらえて電話を切り、嫌な気分でデートに向かう。こんな朝のワンシーン、あなたも経験ないですか?

彼氏の上手な起こし方

彼氏を上手に起こせば、このように朝から最悪の気分になることも少なくなります。「そんなの無理・・」と思うかもしれませんが、別に彼氏に気持ちの良い朝を迎えさせる必要はありません。なるべく、あなたに被害を受けないようにするのが目的です。それでは、早速見ていきましょう。

1.前日の夜に長電話しない

明日は寝坊できないから起こして欲しいと夜に電話がかかってきた。そんな時、なんだかんだ長電話になっていませんか?

上手に起こすことを考える前に、まずは彼の睡眠時間を確保しましょう。睡眠時間が足りなければ、誰だって目覚めは悪いです。寝起きの悪い人が夜中まで電話をしていたら、朝どうかなんて考えるまでもありませんよね?

「明日朝早いんでしょ?もう切るよ」と言ってもダラダラ会話を続けてきたら、「これ以上電話していると睡眠不足で不機嫌になるから、明日電話かけないよ。」とはっきり言えば、さっさと終わらせるでしょう。

2.電話は2回まで!後はLINEで

電話で起こすように頼まれたら、数回に分けてかけるのではなく、一度の電話を長くかけましょう。起きる可能性が高くなるし、何度もちょこちょこ電話がなる方がストレスを感じますからね。

また、電話をしても起きない時は、もう一度だけ電話してダメならLINEを送っておきましょう。ずっと電話してても起きないと伝えておけば充分です。

彼氏を越そうと頑張っても、結局理不尽な扱いをされるだけです。ある程度しても無駄なら関知しないことを続けてください。機嫌が悪いのは朝だけです。昼になれば申し訳ない気持ちからつらく当たってくることはないでしょう。それまで、一切電話に出る必要はありません。

寝起きの悪さは直らないから関わらないのが一番

2つの上手な起こし方を紹介しましたが、「これでは彼氏の気分が良くならない!」と思う女性もいるでしょう。そんな方にはっきり言います。寝起きの悪さは直りません。それなら、どうすればいいのか?なるべく関わらないことが一番です。

彼氏の寝起きを良くさせようなんて甘やかしてはいけません。あなたは優しすぎます。大切なことは、あなたがどうすれば嫌な気分にならないかです。

それでも、彼氏を起こさなければいけないのなら、今回紹介した2つを徹底してください。本当は「子供じゃないんだから自分で起きろ!」と拒否するのが一番です。これだけで、あなたのモヤモヤはすべて消えるでしょう。また、朝の早いデートはしないのも効果的ですよ。