男性にとって、「お姫様抱っこぐらい・・」の言葉は、女性にとってはこれぐらい拒否したいことなのです。とても、片手間で聞いてあげられるお願いではないのです。

彼氏にお姫様抱っこをしてもらうコツ

男性がお姫様抱っこを嫌がる気持ちは分かった。それでも、やっぱり諦めきれない!という方のために、何とか彼氏にしてもらうためのコツを紹介します。

ポイントは2つだけです。このポイントを押さえつつ、彼氏のタイプに合わせてアレンジしてみてください。

1.眠くて動けないと甘える

お姫様抱っこを交換条件にしたり、罰ゲームの対象にして無理やりさせることも可能でしょう。しかし、ここではそのような方法は紹介しません。だって、嫌々彼氏にされても嬉しくないですよね?

自らしたいと思わせることを最優先に考えれば、やはり「可愛い!守ってあげたい!」と男性が思うスイッチを押す必要があります。

最も簡単に試せるのは、就寝時間前。「ねえねえ・・」と彼氏を呼び、いきなりキス。そして「眠くてベットまでいけない・・。連れてって」と甘えましょう。彼氏の首に手を回せば、自然とお姫様抱っこの流れになるはずです。

大切なことは、「めんどくさいから自分で行け」なんて返事ができない甘い空気を作ること。就寝前にぐったり小声で甘えれば、「まぁ、ベットまでなら・・」なんて受け止めてくれるはずです。他のことを連想して、自らノリノリで抱っこする男性もいるぐらい効果的ですよ。

2.「はじめて」を強調

もう一つは、男性の独占欲に訴えかける方法。度合いは違えど、独占欲スイッチを押せば行動的になる。それが男というものです。

とにかく、女性の「はじめて」が大好きな男性。それはキスや体の関係だけではありません。ほんの些細なことでも、その女性の「はじめて」を意識すると、自分が「はじめて」になろうと本能的に行動します。

自分のはじめてのお姫様抱っこを、あなたにして欲しいというニュアンスを伝えることができれば、彼氏の対応も変わるはずです。

義務的に思わせるのはNG

いくらお姫様抱っこをして欲しいからと言って、相手に義務的に思わせてしまえば、絶対にしてくれません。大切なのは、自ら進んでしたいと思わせることです。そうすれば、一度だけでなく、二度三度とお姫様抱っこを堪能できますよ。