では、相手の仕事中(バイト先)に突然現れて告白したり、帰宅したら自宅の前で待っていて、いきなり告白されたらどう思いますか?困惑するし、ストーカーっぽくて気持ち悪いですよね?これは面と向かって告白する(手段)が問題なのではなく、仕事中や自宅の前に突然現れて告白すること(実行)が問題なのです。

また、告白の言葉もシンプルに誠実な気持ちを伝えれば、どんな相手から告白されても悪い気はしません。でも、吐き気がするようなくさいセリフを言われたり、ストーカーのように背筋が凍るようなことを言われたら嫌悪感を抱きますよね?これも手段ではなく、実行の仕方に問題があるわけです。

ここまでの話をまとめますと、手紙で告白する手段そのものに嫌悪感を抱く男性は殆どいません。気持ち悪がられるということは、手紙の内容に問題があるということです。

嫌悪感を抱かせずに好印象を与えるラブレターの書き方

最後に手紙で告白を考えている女性のために、相手に嫌悪感を抱かせずに好印象を与える手紙の書き方を紹介しておきます。それは『シンプル+誠実+ポジティブ』です。

手紙の装飾や内容にこだわり過ぎずにシンプルなものを選び、文字数も短くまとめましょう。何枚もの紙を使った長文のラブレターは、男性をドン引きさせる可能性があります。1枚で十分です。内容をストレートに誠実にまとめましょう。変な駆け引きは不快感を与える可能性があります。

また、全体的に手紙の内容はポジティブな印象を与える言葉で綴りましょう。「私なんて・・」「どうせダメだと思うけど・・」「○○君の迷惑に・・」なんてネガティブな言葉を見ると気持ちが萎えます。告白されて嬉しくなっている気持ちに追い打ちをかけるためにも、ポジティブな印象を与えてください。

今回紹介したことを参考にして、片思いが成就できることを祈っています。頑張ってくださいね。