突然、彼氏に別れを告げられたけど、思い当たる理由が全くない!「どうしてなの?理由は?」と問いただしても、別れる理由を言ってくれない・・。一体どういうつもりなのでしょうか?

「これじゃ前に進めない・・。というか、納得できない!」とモヤモヤしている女性のために、今回は別れる理由を言わない男の心理を紹介します。これを読めば、思い当たることが見つかるかも・・。

興味が次に移っている

悲しいですが、彼の頭の中の関心は次に移っているのかもしれません。と言っても、新しい女がいるということではありません。

  • 転勤先などの新生活
  • 次の休日から好きなことができる
  • 疎遠になっていた女友達とまた遊べる

転勤や社会人になるなどの新生活が待っているのなら、そのことばかり考えているのかもしれません。「もう彼女に拘束されることなく休日を楽しめる!何をして遊ぼうかな?」と新しい趣味を探っていたり、嫉妬深い彼女のせいで疎遠になっていた女友達と人間関係を再構築するため、すでに連絡を取り合っているかもしれません。

このような様々な未来のことばかりに関心があり、終わってしまう過去のことなんて興味がないのかもしれません。理由を言ってめんどくさくなるぐらいなら、シンプルに別れを告げてさっさと去りたいのでしょう。

ヒステリーを起こされたくない

別れの理由を言って面倒くさくなる典型的な女がいます。それはヒステリーを起こす女です。普通の女性に対して別れを告げるのも面倒くさいものなのに、付き合っていたときから度々ヒステリーを起こされていたのなら、別れの理由なんて言うわけありません。

「何を言っても難癖つけられて発狂されるだろうな・・」と思えば、別れたい気持ちをストレートに伝えて縁を切ることに全力を注ぎます。相手をフォローする余裕なんてありません。

心の中は「お願いだから怒らないで・・。大人しく別れてください・・」ただそれだけです。もしかしたら、別れの理由はその性格だったのかもしれませんね。

自分が新しい女のパターン

別れの理由を告げられない時、「どうせ言えない理由なんだろうな・・」と新しい女を疑うこともあるでしょう。確かに、言えない理由で振ることもあるでしょうが、新しい女ができた可能性は低いです。

そもそも、別れの理由を明確に伝える男なんて少数派です。殆どの場合は、サヨナラだけで去っていきます。しかし、新しい女や好きな子ができた場合は、なぜか別れの際にちゃんと伝えるのが男という生き物です。

これは後々付き合っている最中に浮気をしていたと勘違いされないようにするためだったり、相手に復縁を望まないように釘を打つためです。理由を言わないということは、新しい女が現れたと考えるよりは、自分が新しい女だったパターンの方が可能性が高いでしょう。

要するに、元々別に本命の女性がいて、自分は浮気相手として遊ばれていただけ・・。彼女にばれそうになったのか、飽きてしまったのか理由は分かりませんが、そっとフェードアウトしたいのでしょう。

これは女好きの男性によくあるパターンです。彼の本音は「とにかく波風立てずに去りたい・・」の一言に尽きます。