そもそも別れの理由なんて普通は言わない

ここまで読んでわかる通り、男性はとにかく別れ際に面倒になることを恐れています。そのため、喧嘩の火種になるようなきっかけをつくらないために、別れる理由を言わないのです。

これは別に不思議なことではありません。そもそも、男女かかわらず、別れたい本当の理由を最後に突きつけるなんて稀なケースです。多くの人が何も言わずに別れるか、相手が傷つかないor面倒くさいことにならないように、適当に社交辞令的な嘘をつくかのどちらかです。

振られる方は、「何が原因だったのか知りたい!それを知らないと納得できないし前に進めない!別に復縁したいわけじゃないけど、次の恋愛の参考にもなるし・・」と思ってしまいますが、振る方からしたら全く関係ないことなのです。どうせ本当の理由を言っても傷つけるだけだし、揉めるだろうし・・。

別れの理由を言わない男の心理を深く考えても意味のないことかもしれません。彼らは特に深く考えていないのですから・・。だったら、答えのないことでモヤモヤしているより、新しい一歩を踏み出してみませんか?