自分のことばかり話してくる男性っていますよね。自信がある男性はカッコいいですが、あまりにも話題が自分のことばかりだと、さすがにうんざりしてしまいます。それが自慢話だと尚更ですね。

一体彼らは、なぜ自分の話ばかり女性にしてくるのでしょうか?今回はそんな男性心理を詳しく解説していきます。

彼らだってダメだと分かっている

女性に自分の話ばかりしていたら、相手はどう思うか?自慢話ばかりしていたら、嫌がられるのでは?そんなことは、彼らだってわかっています。さすがにそこまで馬鹿じゃありません。

では、なぜ自分がそのような行動をしてしまうのか?実際には様々な理由があるでしょうが、ここでは代表的な3つのパターンを紹介していきます。

特別な感情があるから自慢話をする

どうして自分の事ばかり話してしまうのか?それは相手に特別な感情があるからです。少しでも良く見られたい!仲良くなりたい!そう思えば、自分のことを知ってもらおうと一生懸命自分の話をするでしょう。また、自然と自慢話も多くなってしまいます。

  • 初対面の出会いの場
  • 付き合う前のデートの食事中
  • 職場の同僚や学校の同級生

初対面の出会いの場、例えば合コンなどで永遠と自慢話を繰り返す男性は、女の子の中に気に入った子がいるのでしょう。必死にその子に向かってアピールしているのです。また、付き合う前のデート中なら、何としても気に入ってもらおうと自分を必死で売り込むのは自然なことです。

必死に口説こうとする→自分を売り込もうとする→自分の話ばかりになる→よく見られたいから自慢話が多くなる。このような流れで、ダメだと分かっていても自慢話ばかりになってしまいます。

別に恋愛感情がなくても、職場の同僚や学校の同級生から「すごいね~」と言われたくて、ついつい自慢話してしまうケースもあります。そのコミュニティーの中で憧れの存在でいたいのでしょう。

自分のことを客観視できてない

別に特別な感情がなくても、自分の話ばかりしてしまう男性もいます。そのこと自体が悪いことだと分かっていても、ついついしてしまう・・。いわゆる自分のことを客観視できない男です。

このタイプの男性については、特に説明する必要もないでしょう。とは言っても、意外と自分のことを客観的に見るのは難しく、完璧にできる人なんてそうそういません。ぜひ、反面教師にしてください。

男のプライドが邪魔をする

これが一番厄介なタイプです。何の悪気もなくベラベラ自分のことを話す客観視できない男や、好きだからこそ自慢話をしてしまう男は、まだ可愛げがあります。しかし、男のプライドから張り合ってくる男性の原動力は見栄や怒りです。こちらの反応しだいでは、さらにエスカレートしてしまいます。

このタイプの男性は、ただ単に負けず嫌いなだけでなく、「女のくせに生意気なんだよ」という男尊女卑の心理が働いています。もちろん、本人もそんなことをして特にならないことは分かっています。しかし、いざ優秀な女性を目の前にすると、男のプライドが邪魔をして我慢できないのです。